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豊かで快適な雪国づくり推進事業
安全で快適な雪国の地域環境と地域の創意工夫を生かした豊かで魅力ある雪国の生活環境を創造するために市町村が行う取組を支援しています。
事業概要
(1)事業実施主体
豪雪地帯対策特別措置法(昭和37年法律第73号)第2条第2項の規定により指定された特別豪雪地帯の市町村
(2)事業内容
以下の(1)~(3)いずれかに該当するハード整備に係る経費への支援を実施する。
(1)生活環境保全型
克雪用水(地下水を除く)の確保又は地下水の揚水量削減を図り、安全で快適な冬の生活環境づくりのために必要な施設の整備に要する経費
(例)
- 克雪用水の取水施設、導水路施設、流末施設
- 無散水融雪施設
- 克雪用水制御施設
(2)生活環境充実型
雪国の特性や地域の創意工夫を生かし、冬期におけるレクリエーション活動等を促進するために必要な施設の整備に要する経費
(例)
- クロスカントリースキーコース
- 歩くスキーコース
- 雪上遊び場
- 土間付き体育館
- イベント用貯雪施設
(3)先導的技術・未利用エネルギー活用型
雪国の特性や地域の創意工夫を生かしながら地域環境の向上を図り、併せて、地球環境の保全を図るために必要な施設の整備に要する経費
(例)
- 雪冷房施設、雪冷蔵施設
- 未利用エネルギーを活用した消融雪施設
(3)補助率
当該事業に要する経費の 4/10以内
(4)補助限度額
1市町村当たり1,200万円
※ 原則単年度事業とし、事務費や用地費、補償費は補助対象経費に含まない。
豊かで快適な雪国づくり推進事業概要(PDF形式 127キロバイト)
交付要綱・実施要領
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