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若手人材等による地域課題解決提案事業

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0390695 更新日:2022年4月20日更新

令和3年度「若手人材等による地域課題解決提案事業」

成果報告会を開催しました。

 令和3年度は、県内3地域で各事業者が活動を行い、その成果報告会を3月17日(木曜日)に開催しました。
 今年度はオンラインで開催し、各事業者から地域の課題解決に向けた取組や成果、これからの活動計画を報告していただきました。

 各事業者の報告について、年間を通じてコーディネーターをしていただいたaisaの皆様から、ご意見をいただきました。

 当日のプレゼン資料は以下のとおりです。地域づくりに向けた取組の参考としてご覧ください。

成果報告会プレゼン資料

新潟国際情報大学土屋ゼミ×キミノデザイン製作所(魚沼市) [PDFファイル/15.09MB]

新潟大学工学部スマートドミトリーリン班(粟島浦村) [PDFファイル/2.22MB]

専修大学経営学部森本祥一ゼミナール(南魚沼市辻又) [PDFファイル/1.42MB]

地域課題の解決に向けた取組の成果報告会を開催します

県では、若手人材等を対象とする事業提案コンペを実施し、事業者と実証フィールドを提供する地域とのマッチング及び課題解決に向けた取組を支援する標記事業に、今年度新たに取り組んできました。

ついては、成果報告会を下記のとおり開催します。

 

1 日時

  令和4年3月17日(木曜日)19時から20時30分まで(受付は18時45分から)

 

2 実施方法

  オンライン(Zoom)

 

3 タイムスケジュール

時間

項目

18時45分~19時00分

受付(Zoomのアクセス可能)

19時00分~19時05分

開会挨拶、運営説明

19時05分~19時30分

(1)新潟国際情報大学土屋ゼミ×キミノデザイン製作所(魚沼市)

「魚沼の間伐材有効利用化」

19時30分~19時55分

  (2)新潟大学工学部スマートドミトリーリン班(粟島浦村)

「リン回収でSDGs!! リン資源循環型社会の実現」

19時55分~20時20分

(3)専修大学経営学部森本祥一ゼミナール(南魚沼市辻又)

「大学と連携した「関係人口」の創出・維持による持続可能な「明るい地域」づくり事業」

20時20分~20時25分

  講評

20時25分~20時30分

  閉会、事務連絡

 

4 取材について

  成果報告会は公開で行いますので、取材を希望される方は、以下の新潟県かんたん申請システムからお申し込みください。

<URL>

https://www.task-asp.net/cu/eg/lar150002.task?app=202200449&spm=33b60f7554c48ee2297162285acd9757225fd34b3da59762ee414fba26a9a395

報道発表資料 [PDFファイル/109KB]

採択事業が決定しました。

 最終審査及び受入れ地域の募集の結果から、採択事業を以下のとおり決定しました。

 今後の活動の詳細や日程は、地域と調整しながら決定します。

     
応募者名(応募順に記載) 提案事業名 活動地域
新潟国際情報大学
土屋ゼミ×キミノデザイン製作所
魚沼の間伐材有効利用化 魚沼市
新潟大学工学部スマートドミトリーリン班 リン回収でSDGs!! リン資源循環型社会の実現 粟島浦村
専修大学経営学部 森本祥一ゼミナール 大学と連携した「関係人口」の創出・維持による持続可能な「明るい地域」づくり事業 南魚沼市辻又

報道発表資料 [PDFファイル/188KB]

1次審査を通過し、最終審査へ進む提案事業が決定しました。

1次審査を通過した事業者は、以下のとおり開催される最終審査で発表を行い、地域とのマッチングに向けた順位が決定されます。

どなたでも視聴可能ですので、興味のある方はぜひ御覧ください。

日時:令和3年7月9日金曜日 19時00分から21時00分まで

実施方法:オンライン

視聴用URL:https://youtu.be/g_G4h1Cbdps<外部リンク>

内容:

      

時間

内容

18時30分~19時00分

受付

19時00分~19時15分

開会挨拶・事務連絡・審査員の紹介

19時15分~20時15分

プレゼン(発表順に掲載)

1団体につき発表5分程度・質疑応答10分程度

(1)敬和学園大学堀野研究室

(2)新潟国際情報大学土屋ゼミ×キミノデザイン製作所

(3)新潟大学工学部スマートドミトリーリン班

(4)専修大学経営学部 森本祥一ゼミナール

20時15分~20時30分

休憩・得点集計

20時30分~20時40分

審査結果発表

20時40分~21時00分

事務連絡・閉会

 

 

 

1次審査通過者一覧(応募順に掲載)
No. 応募者名 提案事業名
1 敬和学園大学堀野研究室 作って学ぶ 防災タウン in NIIGATA
2 新潟国際情報大学
土屋ゼミ×キミノデザイン製作所
魚沼の間伐材有効利用化
3 新潟大学工学部スマートドミトリーリン班 リン回収でSDGs!! リン資源循環型社会の実現
4 専修大学経営学部 森本祥一ゼミナール 大学と連携した「関係人口」の創出・維持による持続可能な「明るい地域」づくり事業

プレゼンテーションボード

作って学ぶ 防災タウン in NIIGATA [PDFファイル/476KB]

魚沼の間伐材有効利用化 [PDFファイル/665KB]

リン回収でSDGs!! リン資源循環型社会の実現 [PDFファイル/187KB]

大学と連携した「関係人口」の創出・維持による持続可能な「明るい地域」づくり事業 [PDFファイル/2.94MB]

 

 

【募集は終了しました】令和3年度「若手人材等による地域課題解決提案事業」の募集について 

新潟県では、若手人材等による地域課題解決提案事業を実施するため、地域ととも課題解決に向けた取組を行う事業を募集します。

 

1 目的

 少子高齢化に伴う人口減少により、行政だけでは解決することが困難な課題が県内各地で発生しており、これらの課題解決にあたっては、柔軟な発想を持つ若手人材等が必要となる。

 そこで、県では、若手人材等を対象とする事業提案コンペを実施し、事業者と実証フィールドを提供する地域とのマッチング及び課題解決に向けた取組を支援することにより、地域の特性を活かし、地域課題解決や地域への経済的波及効果が図られ、持続的かつ自立的な地域振興へ貢献する、新たな地域づくりの担い手を創出する。

 

2 募集内容

(1)対象者

  ア 事業実施年度の4月1日時点で概ね45歳以下の個人。(左記の者を中心に構成されるグループを含む。)

  イ 民間企業、大学、NPO法人、公益法人、研究所等の団体。

      ただし、事業実施体制は、上記アの要件を満たす者を中心に構築するものとする。

(2)実証場所

県内の受入地域

(3)スケジュール

応募期間:令和3年4月28日(水曜日)~令和3年5月31日(月曜日)

1次審査:令和3年6月上旬(予定)(書類審査)

最終審査:令和3年6月下旬(予定)(プレゼンテーション)

採択提案決定:7月上旬(予定)

実証期間:7月下旬~(予定)

中間報告会:10月(予定)

成果報告会:2月(予定)

(4)想定されるテーマ

地域交通、買い物支援、過疎地での子育て支援、学習支援、関係人口の拡大、森林・山村資源による再生可能エネルギーの利活用 ※上記のテーマ以外にも幅広く募集します。

(5)対象外となる提案

  ア 地域の課題解決を目的としない提案

   ・娯楽、興業等を主な目的とするもの

   ・活動を伴わない政策提言等を主目的とするもの

   ・特定の個人や団体のみが利益を受けるもの

   ・政治、宗教、選挙活動を目的とするもの

   ・公序良俗に反するもの

  イ 実証期間、法的制限等に反する提案

   ・2月に開催予定の成果報告会で実績の報告ができないもの

   ・同一の事業に対し、県の他の補助金交付を受けているもの

   ・法令等に反するもの

   ・既に毎年継続している事業で、内容の変更が伴わないもの

 

3 補助金の概要

(1)採択件数:3件程度

(2)補助率:補助対象経費の2分の1以内。ただし、上限30万円。

(3)対象経費:提案事業を実施するに要する経費

旅費、報償費、需用費(食料費除く)、役務費、委託料、使用料、備品購入費等

 

4 応募申請

(1)提出書類

  ア 応募申請書(様式第1号)

  イ エントリーシート(様式第2号)

  ウ 誓約書兼同意書(様式第3号)

  エ 事業計画書(様式第4号)

  オ 収支計画書(様式第5号)

  カ 事業者名簿(様式第6号)

  キ スケジュール(様式第7号)

  ク プレゼンテーションボード(A3版1ページ)

    ※県HPや当課のフェイスブック等に掲載する可能性があります。

  ケ その他書類(提案の実現性・有効性を示す資料等)

(2)提出方法

   上記の書類をメールにより提出してください。メールにより難い場合は、郵送による提出も可とします。

 

(3)提出先

アドレス:

ngt000200@pref.niigata.lg.jp

郵送の場合:

〒950-8570

新潟県新潟市中央区新光町4-1

新潟県知事政策局地域政策課

(4)提出期限

   令和3年5月31日(月曜日)必着

(5)留意点

  ア 応募費用(資料作成費用、旅費、通信費等)は全て応募者の負担となります。

  イ 提案内容は一般に公開する可能性があります。特許権等の知的財産権等については自身で対策を講じ、公開されても支障のないものとしてください。県では本件に関していかなる責任も負わないものとします。

 

6 審査及び採択提案の決定

(1)1次審査

  ア 審査方法

    応募書類について、以下の基準に基づき書類審査を実施し、最終審査対象者(5事業程度)を選定します。

  イ 評価基準

  評価項目

評価視点

1価値創造性

地域の新たな価値・魅力・賑わいを創り出すか。

2経済波及性

地域経済の活性化に貢献するか。

3地域適合性

地域との連携を図り地域振興の実現に貢献するか。

4実現性

・具体的で実現性の高い計画が立てられているか。

・プランを実現できる体制の見込みや実績があるか。

5継続性

実証期間満了後も自立的に継続することが可能か。

 

ウ 留意事項

   (ア) 審査結果の通知は、エントリーシート(様式第2号)に記載のアドレスへメールします。

   (イ) 1次審査通過者名及び提案名は、県HPに掲載する予定です。

   (ウ) 提案数が採択数を下回る場合でも、審査の結果著しく評価が低い事業は選定しません。

   (エ) 審査内容等は公表しないほか、個別の問合せには応じられません。

   (オ) 必要に応じて、オンライン、電話等でヒアリングを行う場合があります。

(2)最終審査

  ア 審査方法

 1次審査を通過した提案について、オンラインにより、公開プレゼンテーション(事業説明)を行っていただき、採択提案を決定するための順位付けを行います。

※最終審査の上位者が必ず採択されるものではありません。詳細は以下(3)を参照してください。

  イ 留意事項

   (ア) プレゼンテーションではパワーポイントやPDFファイル等を、Zoomの画面共有により発表していただきます。

    (イ) 当日の様子は県HPやSNS等で公開することがあります。

    (ウ) 最終審査の詳細については、1次審査通過者に別途お知らせします。

    (エ) 最終審査を欠席した応募者の提案は審査対象から除外します。

(3)マッチング及び採択提案の決定

最終審査のプレゼン後、地域から応募のあった提案(マッチングした提案)のうちから、上記(2)で決定した順位の上位3つを採択します。

ただし、採択に至らなかった提案についても、事業者及び地域との合意があれば事業の実施は可能です。

なお、複数の地域から同一の事業に応募があった場合は、特定地域(※)であるか、受入体制が整っているか等勘案し優先順位をつけます。

※特定地域::過疎地域、辺地、離島、振興山村、特別豪雪地帯、特定農山村地域及び準過疎地域

 【イメージ】

最終審査の結果

提案

応募地域

採択

事業者・地域の合意あり

1位

提案A

なし

   

2位

提案B

a地域(特定地域)

 

b地域(都市部)

   

3位

提案C

c地域

 

4位

提案D

d地域

 

5位

提案E

e地域

 

実施は可能

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7 採択後について

(1)補助金に係る手続き

   採択者は、交付申請、実績報告等の手続きが必要になります。詳細は、採択者に別途お知らせします。

(2)中間報告会及び成果報告会

   採択者には、10月開催予定の中間報告会及び2月開催予定の成果報告会に出席していただきます。

(3)補助金以外の県のサポート

  ア フォローアップ

    事業者と受入地域との顔合わせや打合せの実施などのフォローアップを委託により行います。

  イ 広報・周知

    必要に応じて、県HPやSNS等による事業の広報・周知の支援を行います。

 

募集要領及び各様式

補助金要綱・要領

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