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地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」の一部区間(小滝~糸魚川IC)における「ルート帯」の決定について
地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」については、平成20年度に2つのルート帯※(案)を提示し、市民アンケートを行い、その後必要な調査等を実施してきました。
今年度は、県が最適と考えるルート帯(案)について提案し、地区説明会やパブリックコメントにおいて、皆様からご意見をいただいたところです。
その結果、今回決定したルート帯について公表します。
※注:ルート帯とは、300~500mの幅で示す概略ルートのことです。
1 ルート帯の決定について
地区説明会やパブリックコメントでのご意見及び各ルート帯の構造要件、事業費、周辺環境等を総合的に判断し、小滝〜山本橋、山本橋〜糸魚川ICの2区間について、県が提案した以下のルート帯に決定します。(詳細は、別紙図面のとおり)。
- 小滝〜山本橋:主に現道を活用するルート帯
- 山本橋〜糸魚川IC:市街地を回避する姫川左岸ルート帯
2 今後の取組について
今回ルート帯を決定した「小滝〜山本橋、山本橋~糸魚川IC」について、今後必要な調査を行い、地域の理解を得ながら、早期事業化に向けて取り組んでいきます。
また、ルート帯(案)の検討を継続することとした「平岩〜小滝」間については、今後も必要な調査・検討を行い、地域の理解を得ながら、早期にルート帯が決定できるように取り組んでいきます。
3 その他(地区説明会およびパブリックコメントの結果について)
地区説明会については、平成29年7月から10月にかけて全11会場で開催し、165名の方が参加されました。パブリックコメントについては、平成29年8月10日から9月30日まで意見募集を実施し、27名の方からご意見をいただきました。主なご意見については、別紙のとおりです。
なお、パブリックコメントの結果については、別途、道路建設課ホームページにて公表します。
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