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「(仮称)十日町道路」の「ルート帯」を決定しました
地域高規格道路「上越魚沼地域振興快速道路」の一部である「(仮称)十日町道路」について、地元や外部有識者の意見を踏まえ、県として、以下のとおり「ルート帯」(※)を決定しました。
※ルート帯とは、300〜500mの幅で示す概略ルートのことです。
1 決定ルート帯について(別紙1参照)
提案した3案(別紙2参照)のうち、最も南側を通るルート帯である「土砂災害等危険箇所を極力避けたルート帯」(=Cルート帯)に決定しました。
2 決定ルート帯の特徴
- トンネル区間が多いため、冬期の安全性・走行性に優れ、降雨等による土砂災害のリスクが低く、代替路線としての機能性が高いルート帯である。
- 十日町市が将来、開発を計画しているエリアを通過するため開発への支援が可能。
- 影響する集落数が他案に比べ最も少ない。
3 今後の取組について
今後必要な調査を行い、地域の理解を得ながら、早期事業化に向けて取り組んでいきます。
4 参考 決定までの経緯について
- 平成29年9月25日~11月24日:住民や企業等に対しルート帯選定に関する意見聴取を実施。
- 平成29年11月~12月:意見聴取結果を踏まえて、県の対応方針(案)を作成。
- 平成29年12月15日:対応方針(案)について、検討委員会に諮り了承される。
- 平成29年12月18日:地元市町に対し対応方針(案)について意見照会を実施。
- 平成30年1月10日:これらの結果を踏まえ、県の対応方針として、ルート帯を決定。
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