本文
検察審査会の議決についての知事コメント
本日、東京第5検察審査会が福島第一原子力発電所の事故に関する再審査の結果、東京電力の旧経営陣3人について起訴すべきと改めて議決しました。
東京電力は、これまで事故責任を誰も取っておらず、総括も終わっていません。自ら引き起こした事故に対する企業としての責任を果たしておらず、事故の当事者として、本当に厳粛な反省と真摯な姿勢があるとは思えません。
このような状況において、司法の場で事故責任の所在が明確になることを期待しています。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)