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西川浄化センターにおける植物栽培の実証実験について、経過報告会を開催しました。
平成30年6月4日(月曜日)に関係者を対象とした経過報告会を開催しました。
左上:北陸地方整備局 田中都市調整官 右上:新潟県 永田都市局長
左下:日本下水道協会 岡久理事長 右下:長岡技術科学大学 東学長
中央上:長岡技術科学大学 姫野准教授
中央下:国土交通省 土屋係長
西川浄化センターにおける下水道資源・エネルギーを活用した植物栽培の実証実験は新潟県と長岡技術科学大学が連携・協力して、準備を進め、平成28年6月から実施しております。
本実証実験には積水化学工業(株)、東亜グラウト工業(株)、(株)大原鉄工所、高砂熱学工業(株)、新潟県立植物園、新潟県農業総合研究所園芸研究センターが参画・協力しています。
この度、実験開始から2年が経過し、一定の成果が得られたので、関係者を対象とした経過報告会を開催しました。
経過報告会には、国土交通省北陸地方整備局の田中都市調整官、日本下水道協会の岡久理事長を来賓としてお招きし、約60名の関係者が出席しました。
また、経過報告会では国土交通省の土屋係長から下水熱の取組事例を紹介していただき、長岡技術科学大学の姫野准教授がイチゴやワサビの栽培結果、今後の実験予定等について報告した後、実証実験施設を見学しました。
姫野准教授による報告
温室の見学状況