本文
【糸魚川】地域づくりサポートチーム「凛ちゃんとやさいづくりに挑戦しよう!」を開催しました
地域づくりサポートチームについて
新潟県では令和元年度から、人口減少、高齢化などにより地域づくりの担い手が不足する中、地域住民による課題解決に向けた主体的な取組を支援するため、地域振興局職員や市町村職員などからなる「新潟県地域づくりサポートチーム」を設置しています。
糸魚川地域では、糸魚川駅北地域で活動する市民団体「まちづくりらぼ」の活動をサポートしています。共同で考えた実現ビジョン「多世代が日常を大切にしながら、話題が尽きない場づくり」を形にする取組を支援しています。
「凛ちゃんとやさいづくりに挑戦しよう!」を開催しました
昨年度、サポートチームでは、地産地消を促進することを目的に、コンテナを使った野菜栽培を駅北エリアなどで展開する、市民団体まちづくりらぼの「まちなかミニ農園」の取組を支援しましたが、今年度も地産地消活動の支援を、以下のとおり行いました。
11月27日(土曜日)に、「凛ちゃんとやさいづくりに挑戦しよう!」を駅北広場キターレで開催しました。お子さんからお年寄りまで様々な世代の方から参加があり、プランターへの飾り付けや種まきなどを楽しみながら体験していただきました。今後、プランターを持ち帰った参加者の方から、久比岐自転車道PRキャラクター久比岐凛ちゃんのツイッターなどに、投稿いただいた栽培や収穫の様子を皆さんと共有することで、さらに地産地消の活動を盛り上げていきたいと考えています。
参加された方からは、「やさいづくりが手軽にできてよい」、「可愛らしく飾り付けができてうれしい」などの喜びの声が多くあり、コロナ禍のため、「おうち時間」が増えたことで、家庭で野菜の成長や食べる楽しみを体験できるこのような取組が広がっていくものと感じました。
当日は、西海地区の野菜販売や、DIYワークショップと同時開催となり、野菜を買いに来た地域のお年寄りやワークショップに参加した親子連れなどからも、当イベントに立ち寄り、楽しんでいただきました。