本文
【上越】令和3年度 若手社員の職場定着を支援するセミナーを開催しました
上越地域振興局では、若年者の早期離職を防止し、地域における人材の定着を図るための研修を開催しています。
背景には若年者の早期離職問題があります。新潟労働局の調査によると、新規学卒者の約3割が就職後3年以内に離職していると言われており、離職を機に若年者が域外流出することになれば、地域社会の衰退にもつながりかねません。
令和3年度は新入社員・若手社員及びその指導者を対象に、次のセミナーを開催しました。
新人・若手社員研修~信頼される存在になるには~
【開催日時】令和3年9月28日(火曜日)、令和3年10月13日(水曜日)
午前9時から午後4時
【会場】 新潟県立上越テクノスクール
【講師】 印象アップコーディネーター 佐藤 裕美 氏
【受講者数】 9月28日 31名 10月13日 25名 計56名
【研修概要】
社会人として「信頼される存在」になるには、をテーマに、表情、発声、姿勢などが周囲に与える印象の重要性や、報告・連絡・相談の方法など、コミュニケーションの基本となる部分を学んでいただきました。
【受講者の声】
「あいさつ、声のトーンや表情など、普段の言動を見直すきっかけになった。」
「明るい表情を心がけ、職場で信頼される人になりたい。」
「若手同士で集まって話ができて良かった。」
風通しの良い社内コミュニケーション術
【開催日】 令和3年8月24日(火曜日) 午前9時から午後4時
【会場】 新潟県立上越テクノスクール
【講師】 印象アップコーディネーター 佐藤 裕美 氏
【受講者数】 14名
【研修概要】
好感を持たれる印象について、表情、声のトーン、姿勢、所作などの確認を行ったほか、話の聞き方、話し方やアサーティブ・コミュニケーションなど職場の人間関係を円滑にするコミュニケーションのコツや手法を学んでいただきました。
【受講者の声】
「具体事例によりアサーティブな伝え方を練習でき、業務にいかせそうだと感じた。」
「職場での会話では相手の表情を意識したい。」
「より良いコミュニケーションを図るため、笑顔を意識し聞き上手になれるようにしたい。」