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【上越】令和2年度地域振興事業 ハード事業実績

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0404893 更新日:2021年9月13日更新

令和2年度に上越地域振興局が実施した地域振興事業(ハード事業)を紹介します。

 

笹ヶ峰ダム情報発信事業

事業目的

 長野県側の玄関口に位置する笹ヶ峰ダムにおいて、ダム及びダム周辺、受益地を紹介する案内看板を設置し、施設の設置目的や世界かんがい施設遺産等との関連を広く周知する。

事業内容

 来訪者向けの案内看板の設置

事業成果

 笹ヶ峰ダム来訪者がダムと世界かんがい施設遺産との関連性を理解し、相互訪問、交流人口の拡大が期待できる内容となりました。

 笹ヶ峰ダム案内看板

    

戸野目川堤防舗装事業

事業目的

 小学生や近隣住民が、戸野目川の豊かな水環境に触れ合う機会の創出。

事業内容

 戸野目川堤防(右岸)の舗装
 施工延長 L=242.1m 
 施工面積 A=700平方メートル

事業成果

 近隣住民のウォーキング・コースとしての活用、戸野目川の豊かな水環境と触れ合う機会の創出が期待されます。

   

戸野目川

駅伝(マラソン)練習環境整備事業

事業目的

 ランナーの練習コースを路面標示で目立たせることにより、車両運転手への認識を高め安全運転を促し、ランナーの安全を確保するとともに、ランナーに対するホスピタリティを創出し、再訪・新規合宿誘致を促進することで、交流人口の増加を図る。

事業内容

 「ランナー注意」等の路面標示

・(主)妙高高原公園線 (笹ヶ峰~杉野沢) N=12箇所 (杉野沢~関川) N=12箇所

・(一)池ノ平妙高温泉線 (関川) N=4箇所

・(一)杉野沢黒姫(停)線 (杉野沢) N=4箇所

 ※(一)は一般県道、(主)は主要地方道

事業成果

 妙高市による宿泊施設等への聞き取りによると、合宿に訪れていた学校関係者から、ランナーに対する配慮が感じられ合宿地としての魅力は高くなったなどの声がありました。こうしたホスピタリティの高まりにより、再訪、新規合宿誘致が促進され、交流人口の増加が期待されます。

ランナー注意

  

       

開放釣り場の利便性向上(階段整備)事業

事業目的

 釣り場の認知度が全国的に広がっており、今後さらに人気のスポットとして来場者は増加するものと思われることから、利用者の安全性等の確保のため周辺環境の整備を行う。

事業内容

 コンクリート階段設置  11箇所 

事業成果

 仮設階段からコンクリート階段に整備されたことにより、釣り場の来場者の安全性が向上しました。ますます安心で快適な開放釣り場として認知され、利用者の増加が期待できます。

  釣り場階段 

 

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