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【上越】令和6年度「海岸の安全利用に係る水難事故防止に関する連絡調整会議」を開催しました
【上越】令和6年度「海岸の安全利用に係る水難事故防止に関する連絡調整会議」を開催しました
令和6年10月29日に令和6年度「海岸の安全利用に係る水難事故防止に関する連絡調整会議」を開催しました。
この会議は、平成26年5月4日に上越市柿崎区上下浜海岸で長野県のレジャー客5人が死亡した水難事故を契機に、関係機関により事故の再発防止に向けた対策を協議するとともに、海岸の合同パトロールにより危険箇所の確認や改善を目的に開催しています。
会議出席機関
・第九管区海上保安本部上越海上保安署
・上越警察署
・上越地域消防局
・上越観光コンベンション協会
・上越漁業協同組合
・上越市海岸協議会
・上越市
・国土交通省北陸地方整備局高田河川国道事務所
・新潟県上越地域振興局
この会議は、平成26年5月4日に上越市柿崎区上下浜海岸で長野県のレジャー客5人が死亡した水難事故を契機に、関係機関により事故の再発防止に向けた対策を協議するとともに、海岸の合同パトロールにより危険箇所の確認や改善を目的に開催しています。
会議出席機関
・第九管区海上保安本部上越海上保安署
・上越警察署
・上越地域消防局
・上越観光コンベンション協会
・上越漁業協同組合
・上越市海岸協議会
・上越市
・国土交通省北陸地方整備局高田河川国道事務所
・新潟県上越地域振興局
会議の内容
令和6年度の連絡調整会議では各機関の令和6年度の活動実績を確認するとともに、令和7年度は引き続き、水難事故防止に関する啓発活動と合同パトロールによって、更なる水難事故防止に努めることを確認しました。
会議の中で、近年の事故の傾向として、新型コロナウイルス感染症が5類に移行した令和5年度から海難事故件数が増えていることと県外からの利用客の事故割合が依然として5割以上を占めていることから、引き続き、県外利用者を含めた啓発活動を継続的に取り組んでいくことが必要と確認されました。
また、今年の事故で目立ったこととして管理された海水浴場以外での発生やオコゼやカツオノエボシ等、毒を持った海洋生物による怪我が挙げられました。今後これらの事故の防止についても注意喚起を図った方が良いと提案されました。
会議の中で、近年の事故の傾向として、新型コロナウイルス感染症が5類に移行した令和5年度から海難事故件数が増えていることと県外からの利用客の事故割合が依然として5割以上を占めていることから、引き続き、県外利用者を含めた啓発活動を継続的に取り組んでいくことが必要と確認されました。
また、今年の事故で目立ったこととして管理された海水浴場以外での発生やオコゼやカツオノエボシ等、毒を持った海洋生物による怪我が挙げられました。今後これらの事故の防止についても注意喚起を図った方が良いと提案されました。
会議資料
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