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展示鳥類剥製（ハヤブサ）
ハヤブサ
ハヤブサ
鳥名
ハヤブサ【隼】ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属（英名 Peregrine Falcon）全長♂38-45cm、♀46-51cm、翼開長84-120cm
季節・分布
留鳥として、主に佐渡島、粟島を含む日本海沿岸の岩塊のある海岸で生息・繁殖。
生息環境
平地から山地の河川、海岸、湖沼、農耕地など。
行動
繁殖期以外は1羽で行動する。羽ばたいて直線的に飛び、ときどき滑翔し、主に鳥類を捕らえる。
形態
雌雄ほぼ同色。成鳥は目からほおにかけて特徴的な「ひげ状斑」がある。雄の胸の斑は細かく、雌は少し粗い。雌の上面には褐色の羽が混じる。
鳴き声
「キキキ」などと鳴く。
特徴
鳥類最速（時速300km）の速度で急降下して獲物を捕食する。県庁舎最上部で繁殖の記録がある。
用語解説
留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥
