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愛鳥モデル校について
愛鳥モデル校の制定について
昭和38年3月、それまでの「狩猟法」を全面的に改正し、野生鳥獣の保護・増殖の理念を積極的に取り入れた「鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律」が制定され、、野鳥保護教育の推進のうえで大きな転換となりました。
この法律に基づき策定される鳥獣保護事業計画では、鳥獣保護思想の普及活動の一環として、子供達が野鳥に親しむことを目的に、都市部では愛鳥モデル校の指定、農山村部では野鳥愛護林を設定することが重点項目に掲げられています。
現在の愛鳥モデル校は、この野鳥愛護林を活動の場とする「野鳥愛護林校」を指定したことに始まっています。
第一次の鳥獣保護事業計画は昭和39年度から3ヶ年間の計画でしたが、この計画期間中に30校の小中学校が指定されました。
その後、名称が「愛護林校」から「愛鳥モデル校」に統一され、それぞれの地域性を活かした活動が続けられています。
愛鳥週間用ポスター原画募集
愛鳥週間用ポスターの原画を県内の愛鳥モデル校などから募集し、その制作過程を通じて野生鳥獣保護思想の高揚を図ると共に、県民への普及啓発に努めています。
小・中学校の部で金賞・銀賞に入選した作品は、(財)日本鳥類保護連盟が主催する全国大会に応募します。そこで最優秀作品に選ばれると、次年度の愛鳥週間用ポスターとして全国に配布されます。
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