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令和6年度包括外部監査基本計画が外部監査人から知事へ提出されました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0604142 更新日:2024年8月19日更新

【外部監査人】
 弁護士 大田 陸介(おおた たかすけ)氏

【基本計画の概要】
1 外部監査の対象としたテーマ
   試験研究機関の財務事務の執行及び管理運営について

2   テーマ選定の理由
  新潟県総合計画を補完するビジョンとして「にいがた産業ビジョン」が令和5年3月に策定されており、「ものづくり産業の強化」「新潟清酒の振興・新たな酒文化の創造」等が重点取組にあげられている。
  同じく、新潟県総合計画の農林水産部門を具体化するための「にいがたAFFリーディングプラン」も改定され、このプランの柱として、「担い手が将来展望を持って経営できる農業の展開」等があげられている。
  新潟県が重点取組とする工業、醸造業、農林水産業についてはいずれも試験研究機関が設置されており、同機関における試験研究の成果が各産業の育成や振興に与える影響は大きいものと考える。加えて、各機関が、他の研究機関や行政部門と情報交換や連携をしながら効果的・効率的に実施しているかという点が重要であると考える。
  試験研究機関の行う研究については専門性が高いこともあり、各機関の設立目的に沿った研究が行われているか、また、その研究の成果が県内経済への貢献に結びついているのかという点が分かりづらい面もあると考える。
  以上のことから、上記の各機関における試験研究等の取組が、計画等に沿った適切な内容となっているか、その取組の有効性、効率性、経済性の点で適切かつ効果的に遂行されているかを監査することは意義があると考え、テーマとして選定した。

3 監査の主な着眼点
 (1)  対象となる試験研究機関の事務の執行及び管理が関係法令等に準拠し適正に行われているか。
 (2)  対象となる試験研究機関における試験研究の事務が、効率的、有効的、経済的に行われているか。
 (3)  対象となる試験研究機関の試験研究のテーマ設定や進捗管理が適切に行われているか。
 (4)  対象となる試験研究機関の試験研究の成果についての評価や活用・管理が適切に行われているか。
 (5)  その他

4 監査対象年度  令和5年度(ただし、必要に応じて他の年度も対象とする)

5 報告書提出予定 令和7年3月

※本件については、外部監査人 大田陸介氏にお問い合わせください。
 問合せ先 :大田氏所属事務所(弁護士法人北辰法律事務所〔025-227-3010〕)

報道資料 [PDFファイル/99KB]

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