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感染性胃腸炎に注意しましょう。
社会福祉施設等における集団発生も散発的に報告されています。
感染性胃腸炎を予防するため、以下のことに気をつけましょう。
- 家庭内、施設等を問わず、石けんを用いた流水による手洗いの徹底に努めてください。特に排便後、おむつ交換後、調理や食事の前には十分に手を洗いましょう。
- 便や吐物を処理する時は、使い捨て手袋、マスク、エプロンを着用し、処理後は石けんを用いた流水で十分に手を洗いましょう。
- カキなどの二枚貝を調理する時は、中心部まで十分に加熱しましょう。中心温度85~90℃で90秒以上の加熱が必要です。
- 患者さんが使用した後のトイレのフタを開けたまま流すと、ウイルスが高さ25cmまで飛散し、90分間漂い続けているという報告もあります。患者さんが使用した後のトイレは、フタがあるならば閉めてから流すようにしましょう。
- ノロウイルスに関する情報は「にいがた 食の安全インフォメーション<外部リンク>」ホームページにも掲載されていますので、ご覧ください。
【にいがた 食の安全インフォメーション(ノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒情報】<外部リンク>
【関連リンク】
- 厚生労働省ノロウイルスに関するQ&A<外部リンク>
- 厚生労働省ノロウイルス食中毒予防対策リーフレット<外部リンク>
- 厚生労働省手洗いの手順リーフレット<外部リンク>
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