本文
【柏崎】秋深まる里山の風景「市野新田・女谷」
柏崎市の中心部から国道353号線を南へ約16km走ると、四方を山々に囲まれ、鵜川の源流が注ぎ込む自然豊かな市野新田地区や、約500年前から受け継がれる、国の重要無形民俗文化財「綾子舞」で有名な女谷地区が広がります。
遠くを見渡す山々は秋色に染まり、麓では、冬を静かに待つ里山の風景が一望できます。一歩足を伸ばして、秋深まる里山を訪れてみませんか。
「市野新田ダム」、「綾子舞会館」の詳細については、柏崎市役所ホームページをご覧ください。
・「市野新田ダム」<外部リンク>
・「綾子舞会館」<外部リンク>
昨年、完成した農業用のダム「市野新田ダム」。「ダム湖」は、ダム湖付近の地名が菅沼(すがぬま)という地名であったことから、「菅沼湖」と名付けられました。
展望台から「菅沼湖」を一望 綾子舞保存振興の拠点 「綾子舞会館」
その他、市野新田、女谷地区の散策スポットはこちら
・「静雅園(せいがえん)」 <外部リンク>
座観式庭園で、江戸時代末期から明治初年にかけて、京都の庭師を招いて築造した名園です。
・「治三郎の清水(じさぶろうのしみず)」
「新潟県の名水」として選定され、地域の生活用水としても利用されている清水。中越沖地震の際には、貴重な水源として利用されました。