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知事がモンゴルを訪問しました
知事が、以前から交流のあるモンゴルとのさらなる交流拡大を目指し、モンゴルを訪問しました。
現地では、外務大臣と会談を行ったほか、新モンゴル日馬富士学園や、現地に進出している県内企業を訪問し、意見交換を行いました。また、本県への留学を促進する留学フェアを県内大学と協力して開催しました。
県では、今回の訪問で得たネットワークを活用し、引き続きモンゴルとの一層の人材の交流や経済交流の拡大に取り組んでまいります。
- 訪問者 花角知事ほか関係部局職員等
- 訪問先 モンゴル・ウランバートル市
- 訪問期間 令和5年8月29日(火曜日)~9月1日(金曜日)
主な概要
1 バトツェツェグ外務大臣との会談
バトツェツェグ外務大臣との会談
バトツェツェグ外務大臣は、新潟は、モンゴルと日本の間で初めてチャーター便が就航した地であり、それを思い出すとうれしく思うと述べられました。また、拉致問題解決への協力要請に対して、努力する旨の見解が示されました。
知事からは、青少年交流をはじめとした人材交流や経済交流、技術協力など様々な分野で交流を深めていきたいと話しました。
2 新モンゴル日馬富士学園を訪問
新モンゴル日馬富士学園訪問
新モンゴル日馬富士学園を訪問し、意見交換を行いました。
知事から日馬富士理事長に、ヨネックス株式会社の協力の下、同社の新潟工場で製造されたバドミントン用品を寄贈しました。
3 現地に進出している県内企業を訪問
現地メディアから取材を受ける花角知事
現地に進出している県内企業を訪問し、精米施設や農業機械のショールームを視察しました。
4 「新潟留学・修学旅行フェア」の開催
主催者挨拶をする花角知事
新潟留学・修学旅行フェアに出席し、主催者として挨拶しました。現地の高校生や大学生、社会人など延べ約200名が来場しました。