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「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催されました(令和3年11月13日)
令和3年11月13日(土曜日)、「全拉致被害者の即時一括帰国を」と訴える国民大集会が、東京都千代田区「砂防会館別館」で開催されました。
今回の国民大集会では、全拉致被害者の即時一括帰国の実現のほか、12月の北朝鮮人権侵害問題啓発週間中に、閣僚、国会議員、地方自治体首長、地方議員の全員、また多くの国民が救出のシンボルであるブルーリボンをつけて救出への意思を示そうとの決議も行われました。
岸田総理は、「拉致問題は、岸田内閣の最重要課題です。先日、総理官邸で拉致被害者御家族の皆様とお会いし、なんとしても結果を出してほしいという切実な思いを改めて心に刻ませていただきました。拉致被害者の御家族も御高齢となる中、拉致問題の解決には一刻の猶予もありません。私の手で必ず拉致問題を解決しなければと強く考えているところです。」との決意を述べられました。
また、「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」から、平井鳥取県知事が出席されて挨拶をされたほか、本県からは佐久間副知事が出席いたしました。