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県内港(新潟港・直江津港)の平成29年コンテナ取扱量(速報値)がまとまりました。~新潟港では4年ぶり、直江津港では3年ぶりに増加~

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0051459 更新日:2019年3月29日更新

平成29年(平成29年1~12月)の新潟港、直江津港の外貿コンテナ貨物取扱量(速報値)がまとまりましたのでお知らせします。

外貿コンテナ貨物取扱量(速報値)

(単位:TEU)

  総数(空コンテナ込み) 実入りコンテナ
平成29年 平成28年 前年比 平成29年 平成28年 前年比
県内港計 198,789 192,765 103.1% 143,956 139,352 103.3%
新潟港 169,002 163,797 103.2% 122,629 118,342 103.6%
直江津港 29,787 28,968 102.8% 21,327 21,010 101.5%

 (注) 「TEU」:Twenty-foot Equivalent Unitsの略で、20フィートコンテナ換算のこと。
 通常コンテナは20フィートと40フィートの2種類の長さのものが利用されているが、貨物量の実態を適切に把握するため、40フィートコンテナを20フィートコンテナ2個分に換算して表示するもの。

【新潟港】~総数で約16万9千TEUとなり、前年比103.2%で4年ぶりに増加~

  • 「輸出」は、古紙等の再利用資材が中国の輸入規制の影響で落ち込んだことなどから、実入りで前年比98.5%と減少。
  • 「輸入」は、主力貨物の日用品関連等が好調だったことから、実入りで前年比106.3%と増加。

【直江津港】~総数で約3万TEUとなり、前年比102.8%で3年ぶりに増加~

  • 「輸出」は、化学工業品等が好調だったものの、海外市況の悪化により金属くずや再利用資材が落ちこんだことから、実入りで前年比99.0%。
  • 「輸入」は、建築資材が好調だったことから、実入りで前年比102.8%と増加。

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