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県内港（新潟港・直江津港）の平成30年外貿コンテナ取扱量（速報値）がまとまりました。～新潟港・直江津港共に2年連続の増加、直江津港は総数で過去最高を記録～
平成30年（平成30年1～12月）の新潟港、直江津港の外貿コンテナ貨物取扱量（速報値）がまとまりましたのでお知らせします。
外貿コンテナ貨物取扱量（速報値）
（単位：TEU）
| 総数（空コンテナ込み） | 実入りコンテナ | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成30年 | 平成29年 | 前年比 | 平成30年 | 平成29年 | 前年比 | |
| 県内港計 | 209,746TEU | 198,789TEU | 105.5％ | 152,055TEU | 143,956TEU | 105.6％ |
| 新潟港 | 176,649TEU | 169,002TEU | 104.5％ | 129,609TEU | 122,629TEU | 105.7％ |
| 直江津港 | 33,097TEU | 29,787TEU | 111.1％ | 22,446TEU | 21,327TEU | 105.2％ |
（注） 「TEU」：Twenty-foot Equivalent Unitsの略で、20フィートコンテナ換算のこと。
通常コンテナは20フィートと40フィートの2種類の長さのものが利用されているが、貨物量の実態を適切に把握するため、40フィートコンテナを20フィートコンテナ2個分に換算して表示するもの。
【新潟港】～総数で約17万7千TEUとなり、前年比104.5％で2年連続の増加～
- 「輸出」は、紙・パルプや古紙等の再利用資材が好調だったことから、実入りで前年比113.4％と増加。
- 「輸入」は、主力貨物の日用品関連が好調だったことから、実入りで前年比101.9％と増加。
【直江津港】～総数で約3万3千TEUとなり、前年比111.1％で過去最高を記録～
- 「輸出」は、海外市況の悪化により金属くずや再利用資材が落ちこんだことから、実入りで前年比94.1％。
- 「輸入」は、建築資材が好調だったことから、実入りで前年比110.9％と増加。
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