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平成19年度 第4回新潟空港アクセス改善検討委員会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0051502 更新日:2019年3月29日更新

 新潟県は、新潟空港アクセス改善の段階的取組の実施に当たり、有識者による「新潟空港アクセス改善検討委員会」を設置し、同委員会の取組に対する継続的な評価・提言や、将来の社会情勢の変化等に対応したシナリオの再評価、見直し等を踏まえて検討を進めています。
 平成19年度第4回委員会を開催しました。会議の概要は以下のとおりです。

1.日時・場所

平成20年1月24日(木曜日)14時00分~16時00分
新潟県自治会館 別館9階 902会議室 新潟市中央区新光町4-1

2.委員の構成等

新潟空港アクセス改善検討委員会 委員名簿(順不同、敬称略)計 10名

委員長
 長岡技術科学大学 環境・建設系教授 中出 文平
学識経験者
 新潟大学工学部 教授 谷藤 克也
 新潟大学経済学部 准教授 大串 葉子
 財団法人新潟経済社会リサーチセンター 調査部長 梅崎 治夫
経済界
 新潟商工会議所 政策委員長 原 敏明
マスコミ
 新潟日報社 編集室編集委員 鈴木 聖二
利用者代表
 社団法人日本旅行業協会 関東支部 新潟地区会長 神保 裕昭(株式会社JTB関東 新潟支店長)
 明和工業株式会社 代表取締役社長 関根 繁明
 シャープ新潟電子工業株式会社 常務取締役 大塚 耕栄
航空会社
 エアラインズ・アソシエーション・新潟(AAN) 会長 柳瀬 泰晴(株式会社日本航空 新潟支店長)

3.主な検討事項

(1)短期的取組について

南口バス新設の検討について

 空港バスの想定される運行形態(運行頻度、ダイヤ等)、ルート等について、事務局から考え方を説明し、意見交換を行った。

  • 南口バスルートについては、速達性・定時性、快適性、距離の観点から総合的に判断して、国道113号線経由ルートが現時点で最適であると評価した。
  • 次回検討委員会では、運行形態については、南口発着バス開設を前提に、利用者動向への影響等を更に考察するとともに、利便性・事業性を踏まえた頻度・ダイヤ設定のあり方について検討を行う。

(2)中・長期的取組について

中・長期的取組の検討状況について

 事務局から、軌道系による改善案のうち、臨港貨物線案について、現時点での検討状況(短絡線接続ルート等)や昨年3月に開業した仙台空港アクセス鉄道の現在の利用状況等について、報告を行った。
 更に勉強会で課題の掘り下げを進めるとともに、次回の検討委員会では、今年度の検討結果をとりまとめて中間報告を行う。

※ 主な委員の意見等、詳細は添付資料のとおり

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