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平成21年度バイオマス巡回展示で、住民の皆さまから頂いた質問(一部)です。
Q.上越市では古米からつくられたゴミ袋を使用していますが、値段はいくら位なのでしょうか。
A.上越市で使用しているゴミ袋の値段は下記のとおりとなっています(平成22年3月現在)。
種類 | 容量等 | 指定袋の価格 | 販売単価 |
---|---|---|---|
燃やせるごみ | 45リットル | 495円 | 各種類とも1組10枚 |
20リットル | 220円 | ||
10リットル | 110円 | ||
5リットル | 55円 | ||
燃やせないごみ | 45リットル | 540円 | |
20リットル | 240円 | ||
10リットル | 120円 | ||
5リットル | 60円 | ||
生ごみ | 15リットル | 150円 | |
10リットル | 100円 | ||
5リットル | 50円 |
種類 | 容量等(cm) | 指定袋の価格 | 販売単価 |
---|---|---|---|
大 | 80cm×65cm | 350円 | 10枚入り |
700円 | 20枚入り | ||
中 | 70cm×50cm | 500円 | 20枚入り |
小 | 55cm×40cm | 300円 | 20枚入り |
Q.今回の展示では新潟県の取組がありませんでしたが、本県ではバイオマスに取り組んでいないのでしょうか。
A.展示では紹介がありませんでしたが、県内でも廃食用油を活用した菜の花プラン(新潟市)など様々な地域でバイオマスの取組が進んでいます。管内においても、家畜の排せつ物の堆肥化や廃食用油のBDF化などに多くの企業・団体等が取り組んでいます。
Q.具体的に、村上地域の目指していくところは?
A.当振興局におけるバイオマス利活用推進委員会では村上・岩船地域の豊富に存在するバイオマスの利活用促進、地球温暖化や循環型社会の形成、新たな産業創出による地域活性化等が実現されることを目指して普及啓発等の活動に取り組んでいます。
Q.バイオマス商品が一目でわかるようにマークを考えてみてはどうでしょうか。
A.現在、バイオマスを使用した商品には右のようなマークを使用できることとなっています。バイオマスマークの商品の普及は農林水産省のバイオマス・ニッポン総合戦略にも記載されており、様々なイベントで紹介等がされています。
Q.木材燃料は石油に比べてどのくらいコストがかかるのでしょうか。いつでもどこでも入手は可能なのでしょうか。
A.木質ペレットは一袋(10kg入り)で500円前後くらいで販売されています(製造業者によって価格は異なります)。ストーブの種類によっても使用量に若干の差はありますが、当局ロビーに設置しているペレットストーブでは1日約1袋使用しますので、単純計算ですと燃料代は1ヶ月約15,000円程度となります。