【村上】北限のお茶「村上茶」活性化キックオフ事業

目的

　「村上茶」は、4百年近い歴史があり、明治時代には一時期海外にも輸出されていたほど名声を博し隆盛を極めたが、現在は栽培面積が極めて少ないほか担い手が高齢化してきているなど、産地の活性化が喫緊の課題となっている。
　このため、関係機関と一体となって作付け面積の拡大等、村上茶の生産振興に向けた支援活動を展開する。

内容

　村上茶の生産振興に向けて、村上茶業組合とともに、推進体制の整備、問題点及び課題について検討し、先進地事例地の調査を行い、当面の取り組み計画を策定した。
その結果、22年度には国の事業を活用し、村上産の茶園造成と生産を地元建設事業者との連携により取り組むこととなった。

「村上元気回復・茶レンジ事業」事業フレーム[PDFファイル／120KB]