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【村上】村上大祭が賑やかに行われました
380年の節目の年
7月6日(土曜日)・7日(日曜日)、村上大祭が賑やかに行われました。
村上大祭は1633年に始まったと伝えられ、380年目を迎えた今年は、宵祭り(6日)の日中、6町内のおしゃぎりが村上駅前に並び、節目の年を祝いました。また、かつての村上藩主・内藤家の現当主(17代目)が村上大祭を観覧されました。村上まつり保存会によると、内藤家当主が村上大祭を観覧したのは1869年(明治2年)以来ということです。
7日の本祭りは時折小雨がぱらつきましたが、おしゃぎりの曳き手とこれを待ち受ける観光客、お祭りに合わせて帰省した人々が街中にあふれ返り、例年にも増して盛り上がっていました。
大祭の翌日、村上市には日常が戻ってきましたが、各町内の曳き手たちは、もう来年の大祭を楽しみにしているそうです。来年の村上大祭もお楽しみに!
駅前に横一列に並んだおしゃぎり
夜店も大賑わい