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【長岡】越後長岡百景の「78 三島の散歩道(三島)」を紹介します
「越後長岡百景」とは、長岡圏域にある様々な「風景」と、そこに秘められた「人々の想い」を集めたものです。
その百景のひとつに選ばれた「78 三島の散歩道(三島)」について紹介します。
「想い」のタイトル
縄文雪つららの水周辺 日の出神社散歩道
公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)
三島町本町から宮下町へ続く通りは、昔の風景が心安まる散歩道です。縄文雪つららと名付けられた清水が湧き、昔ながらの酒蔵、そうめん屋、神社、仏閣がならぶ空間です。私は散歩を楽しみながら、縄文雪つららの水を毎日くみに行きます。地域内外から水をくみに訪れる人が絶えい縄文雪つららの水は、コーヒー、お茶にも最適です。これからもこの風景が残れば良いと思います。
(三島町在住 50代 男性)
※ 内容は平成16年の応募当時のものです。
関連情報
縄文雪つららの水
そうめんづくりで創業百年をこえる「まるや君が代」の「麺(めん)工房」前の水は、ポリタンクやペットボトルをたくさん持参した、町内外の人たちが列を作ることで知られています。近くの縄文期・千石原遺跡から火焔型土器が出土し、かつてこの地域に縄文人が住んでいたことと、「水の冷たそうな雰囲気を伝えたい」との思いから、「まるや君が代」の社長(当時)の小林一彌さんが、この水を「縄文雪つららの水」と命名しました。水をくみ上げる縦井戸と違い、鉄分などが混じりにくく、清らかさが保たれるのが特徴です。
周辺の通りは、秋の「越後みしま竹あかり街道」の開催期間中になると、約2万個の竹灯籠の灯りで幻想的にライトアップされます。
関係機関リンク先
越後みしま 竹あかり街道(新潟県観光協会のホームページへリンクします)<外部リンク>
越後長岡百景位置図
周辺地図(地図内の赤字番号は、百景の番号)
越後長岡百景位置図(全体地図)[PDFファイル/724KB]
大切な思い出の場所、ありますか?-目をつぶれば、心に浮かぶワンシーン「越後長岡百景」
越後長岡百景は、地域の人々に、その地域の自然や文化、歴史、伝統といったものを題材に、景色・シーンを応募頂き、これにあわせて、「そのシーンに対するタイトルとそこに含まれる想いや情景」、「シーンにまつわる短歌」もお寄せ頂き、それを発信していくことで、地元地域への誇りや愛着心を持って頂くことを目的に、平成15年度から平成17年度に実施した事業です。
このページ中の「「想い」のタイトル」欄、「公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)」欄、「百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)」欄は、応募下さった方の「この景色・シーンに込められた想い」を、応募頂いた当時の内容そのままでご紹介しています。
少しずつ変わっていくふるさとのまちなみ。時の流れとともに、見ることのできなくなる百景のシーンもあるかもしれませんが、この場所やこのワンシーンに込められた人々の想いに、心を寄せてみてください。
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