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【長岡】アクセスルートに案内板を整備、牛の角突き観戦におでかけください
闘牛大会は5月から11月に開催されます
牛の角突き(小千谷市)
長岡市山古志地区、小千谷市東山地区で行われている伝統文化「牛の角突き」。中越大震災では牛も闘牛場も大きな被害を受け再開があやぶまれたほどでしたが、みごと復活、闘牛場には牛の熱気、人々の歓声が戻ってきました。
闘牛場までは案内看板がご案内します
闘牛場への案内看板
この地域に多くの方々からお越しいただき、復興した現在の姿や特色ある豊かな魅力を知っていただくために、大型案内看板や道路案内標識などの整備を進めていましたが、平成21年3月に工事が完了しました。
山間部の道が続く闘牛場へのアクセスルートは、「わかりにくい」とのご意見を多くいただいていましたが、高速道路ICや国道17号から闘牛場まで約60枚の案内看板を設置しました。
トンネル壁面のシンボルマーク
案内看板等には、長岡造形大学鎌田豊成前学長のデザインによる「越後牛の角突き街道(※)」のシンボルマークを使用しています。道に不案内な初めての方も、このマークをたどっていくことでスムーズに闘牛場へ到達することができます。
(※)長岡地域振興局では、牛の角突きが伝承されている地域を「越後牛の角突き街道」と位置づけ、地元自治体や関係団体と連携を図りながら、震災からの復興や地域の活性化を応援するプロジェクトをすすめています。
エントランスには大型案内看板
大型案内サイン(長岡市濁沢)
角突き街道のエントランス、小千谷市横渡地区と長岡市濁沢地区に大型案内看板を設置しました。周辺の地図、主な見所、闘牛開催日などを掲示しています。
闘牛大会が開催される5月から11月には、パンフレットボックスを設置し、マップなどを備え置きます。