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11 円明院
概要・良寛とのゆかり
正和4年(1315)に建てられたといわれる真言宗の寺院。良寛の生家、橘屋山本家の菩提寺。
良寛の弟宥澄が第十世の住職を務めた。同院には橘屋の過去帳も残されている。
境内に、寛政12年(1800)に31歳で早折した弟を悲しんで詠んだ良寛の歌碑がある。
寺の裏山を登った良寛記念館の後ろの墓地に、良寛の母のぶの遺骨を葬る橘屋山本家の墓と阿部家歌巻に載る良寛の歌碑がある。(良寛記念館の裏)
全景写真
詩歌碑・像
良寛歌碑(はらからの)
関係機関リンク先
良寛の足跡を辿る(出雲崎町観光協会のホームページへリンクします)<外部リンク>