ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

21 獄門跡

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053340 更新日:2019年3月29日更新

「良寛たずね道八十八ヶ所巡り」のトップページへ

概要・良寛とのゆかり

 佐渡の金銀を運ぶ重要な港だった出雲崎には、牢屋と極刑執行所も設けられた。江戸幕府直轄の出雲崎代官所が、文化5年(1808)に稲荷町から移転した時、一緒に罪人の処刑場もここへ移された。その処刑場跡が獄門跡として残っている。
榎の老木が当時を偲ばせる。
 獄門跡の脇を流れる小川は、そこで斬首した犯罪人の首を洗ったことから洗い川と呼ばれた。
 供養塔は天明年間に建てられた。
 良寛の名主見習役の時に処刑に立ち会ったことが、良寛の出家の動機になったとの説がある。

獄門跡の説明板の写真

全景写真

獄門跡の全景写真

関係機関リンク先

北国街道出雲崎宿(出雲崎町観光協会のホームページへリンクします)<外部リンク>

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ