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22 蛇崩れの丘(旅立ちの丘)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053512 更新日:2019年3月29日更新

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概要・良寛とのゆかり

 出雲崎を旅立つ人は、ここで家族、友人に別れを告げたという。この周辺は地滑りが多く、地元では「蛇崩れの丘」とも呼ばれている。
 良寛が国仙和尚に随行して円通寺に旅立つ時に、町の外れにあったこの蛇崩れの丘で、家族に見送られた。
そこに良寛の詩の一節を刻んだ「良寛出郷」の碑が立っている。この時が母との最後の別れになり、
母は浅間山大噴火の年の天明3年(1783)に49歳で没している。

全景写真

旅立ちの丘の全景写真

詩歌碑・像

良寛旅立ちの詩碑:平成11年建碑

良寛旅立ちの詩碑の写真

良寛孝婦の詩:
平成16年、出雲崎町、出雲崎良寛景慕会、出雲崎町史談会、尼瀬三二八伊藤家 建碑

良寛孝婦の詩の画像

 

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