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37 国上寺
概要・良寛とのゆかり
和銅2年(709)弥彦大明神の託宣によって金地大徳を開山として創建された真言宗豊山派の寺院である。
開山1300年の越後最古の名刹。現在の堂宇は客僧万元上人が中心となり享保3年(1718)に再建し、県内最古といわれている。
酒呑童子や源義経・弁慶伝説も残る。良寛ゆかりの五合庵はこの寺の敷地内にある。
本尊は行基作 阿弥陀如来像
境内客殿に各1体良寛座像がある。
雷神により掘られたという雷井戸があり、年中水が枯れることがないと言われている。
弘法大師ゆかりの「五鈷掛けの松」がある。
源義経ゆかりの六角堂が建立されている。
宝物殿には良寛の屏風・枕地蔵・京都大江にゆかりの酒呑童子絵巻等がある。
※拝観自由(内部見学は要事前連絡)
Tel:0256-97-3758
駐車場 あり
全景写真
詩歌碑・像
良寛座像:本堂(阿弥陀堂・無量寿閣)前に良寛禅師の座像がある。制作者は桝沢清、平成7年設置。
良寛座像:客殿に読書している良寛像がある。制作者は茂木弘次。
良寛歌碑(あしびきの):本堂(阿弥陀堂)前にある。平成2年、国上寺建碑
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