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76 豆腐屋九之助

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053370 更新日:2019年3月29日更新

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概要・良寛とのゆかり

 萩川を境にして木村家の反対側の近所に、良寛がよく粕を買っていた豆腐屋の九之助の家があった。個人宅。

全景写真

豆腐屋九之助の家の写真

逸話
 良寛はいつも九之助で粕を買っていた。行くとかならず一掴みずつ負けてくれるので、良寛は「南無自在在天満大神」と在の字をひとつ負けて書いた。
 この話は、床屋の長蔵も関係しており、床屋の天神講には在の字が足りない。
 豆腐屋の在の字を一つもらえと良寛が言ったと言われている。

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