本文
78 遍澄法師生家跡
概要・良寛とのゆかり
木村家と萩川の間に、良寛の弟子となった遍澄法師の生まれた家があった。鍛冶屋跡。現在は食堂が営業している。
遍澄法師は鍛冶職の早川甚五右衛門の長男として、享和2年(1801)に島崎のこの地で生まれた。
11歳の頃、真言宗妙徳寺の仏門に入り、堅深和尚の指導を受けた。
16歳の時、59歳の良寛を五合庵に訪ねて仏道の弟子になった。
ページ番号を入力
本文
木村家と萩川の間に、良寛の弟子となった遍澄法師の生まれた家があった。鍛冶屋跡。現在は食堂が営業している。
遍澄法師は鍛冶職の早川甚五右衛門の長男として、享和2年(1801)に島崎のこの地で生まれた。
11歳の頃、真言宗妙徳寺の仏門に入り、堅深和尚の指導を受けた。
16歳の時、59歳の良寛を五合庵に訪ねて仏道の弟子になった。