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【長岡】脇野町小学校で出前授業を行いました
平成24年11月6日(火曜日)、長岡市立脇野町小学校4年生の皆さん57名を対象に出前授業を行いました。
2,3時間目の授業におじゃまし、「田んぼの水はどこからくるの~信濃川左岸用水の開発と農業用水の役割~」というテーマで授業を進めました。
信濃川左岸地域の用水は小千谷市旭橋下流の取水口、渋海川頭首工等を主な取水源とし、およそ4,640haの農地を潤しています。
まずは今日の「先生」の自己紹介から
授業スタート!
前半はパワーポイントを用い、
- 田んぼに水が届くまで
- 信濃川左岸用水の歴史 ~よりよい農業のために~
- お米をつくるためにはたらく人たち
- いろいろな農業用水路の役割
という4つのテーマで授業を行いました。
説明の様子
後半は信濃川左岸地域の用水の流れを表したジオラマと田んぼの生きものを展示した水槽を用いて、農業用水の紹介と生きものの紹介を行いました。
ジオラマを囲んで説明
水槽の生きものに興味深々
みんなメモを取りながら、とても熱心に授業を聞いていました。
最後は復習を兼ねたクイズ大会を行いましたが、みんな全問正解!とても真剣に授業を聞いてくれていたことが伝わりました。
みんな全問正解でした!
脇野町小学校4年生のみなさん、先生、ありがとうございました。
生徒の感想から
- お米を作るには農家以外のいろいろな人の協力があることがわかった。
- とても昔から用水路で苦労していることがわかった。
- お米を作っている人が協力していることがわかった。用水路を大切にしていきたい。
説明資料
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