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【長岡】第3回オグニ技スクール(木製ボウルづくり)が行われました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053656 更新日:2019年3月29日更新

 主催:WISO(ワイソ:Wild Idea Spirit OGUNI)、共催:長岡地域振興局等によるオグニ技スクールの第3回が、おぐに森林公園のみんなの体験館で行われました。

長岡第3回オグニ技スクール(木製ボウルづくり)が行われました の画像1

第3回となる今回は、木製ボウルづくりに挑戦。
今回も、これまで同様長岡市在住の木工家である富井さんが努めました。

その作業工程は、以下のとおり。

  1. 今回は、時間の制約もあり、一次加工された材料(樹種はサクラ類)が用意されました。
  2. 最初はボウルの内側をノミで削ります。
  3. 内側の完成後、外側を丸く削っていきます。元々は2センチメートルほどの厚さであったものを1センチメートルほどの厚さまで薄くします。
  4. ノミ跡を残さない場合は、カンナで滑らかに整えます。この時、横方向にカンナを掛ける場合と縦方向にカンナを掛ける場合でできあがりの風合いが変わってくるそうです。
  5. 最後にボウルを安定させるため、底面を削ります。

(1)右:用意された材料・左:完成されたサンプルの画像
(1) 右:用意された材料・左:完成されたサンプル

(2)内側の切削の画像
(2) 内側の切削

(3)外側の切削の画像
(3) 外側の切削

(4)カンナによる仕上げの画像
(4) カンナによる仕上げ

(5)底面の仕上げの画像
(5) 底面の仕上げ

長岡第3回オグニ技スクール(木製ボウルづくり)が行われました の画像2

 若干予定時間をオーバーしましたが、全員のボウルが完成!
 同じ素材からつくられましたが、ノミ跡などで個性が出ています。
 参加者の皆さんからは、「夢中になった」、「楽しかった」という感想も話され、満足のいく作品がつくられたことと思います。

 なお、今回は生木を使用したため、これから少しずつボウルは乾いてきます。
 このため、講師の富井さんからは、暫くは新聞紙に包んで保管してゆっくりと乾燥させるようにし、十分に乾燥した後にオリーブオイル等でボウルを磨くと良いという話がありました。

 「オグニ技スクール」の今後のスケジュールは、以下のとおりです。
 1回だけの参加も可能ですので、お気軽にお問い合わせ・お申し込み願います(定員は各回とも8名)。
 なお、活動の詳細や申し込み方法については添付のPDFファイルをご参照願います。

ランチセットづくり:全3回
 5月14日 スプーンづくり(終了)
 7月 9日 皿づくり(終了)
 9月10日 サラダボウルづくり(終了)

テーブルセットづくり:全3回
11月19日 机づくり
 1月21日 椅子づくり(1)
 3月 4日 椅子づくり(2)

オグニ技スクールの詳細は、こちらをクリックしてください![PDFファイル/1.21MB]

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