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【長岡】令和7年度農業トピックス

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0745497 更新日:2025年7月20日更新

第8回世界えだまめ早食い選手権が開催されました(令和7年7月20日)

 長岡産のえだまめを、生産者への感謝を込めながら、100秒間で食べた量を競う「世界えだまめ早食い選手権」がアオーレ長岡で開催され、全国各地から「えだまめ好き」が集まりました。観客の歓声が響く中、落とした豆には減点が課されるルールに緊張感も漂い、会場は大きな盛り上がりを見せました。

地元野菜の販売や、えだまめを使った料理が味わえるえだまめマルシェも同時開催され、長岡産えだまめをとことん楽しめる1日となりました。

 

 【大会の表彰式】 【マルシェの様子】

                            【大会の表彰式】             【マルシェの様子】

長岡地域新潟米部会で令和8年デビュー「新潟135号」試食会及び現地研修会を開催しました。(令和7年7月15日)

 長岡市中之島地域で、令和8年度から一般作付けが開始される水稲の新品種「新潟135号」の試食会及び現地研修会を開催し、生産者、関係機関含め144名が参加しました。普及センターと担当農家は、現地ほ場で耕種概要等を説明しました。参加者からは、「現地ほ場で稲姿を確認できて良かった」、「試食してみたかったので、いい機会となった」などの声が聞かれました。

「新潟135号」は、極早生の高温耐性品種であることから、異常高温に対応した品種の導入による作期分散が期待されています。

 

 【試食会の様子】 【現地ほ場の様子】

      【試食会の様子】               【現地ほ場の様子】

4Hクラブ「ポマト俱楽部」※がジャガイモ収穫体験を開催しました。(令和7年6月28日)

 長岡市関原地域の畑にて、消費者交流イベントとして「ポマト俱楽部」がジャガイモの収穫体験を開催し、約120名が参加しました。今年は参加者の好みに合わせて収穫ができるよう、「キタアカリ」と「メークイン」の2品種を栽培しました。当日は、クラブ員が収穫方法を丁寧に説明し、参加者は和気あいあいとした雰囲気の中で収穫を楽しみました。

※「ポマト俱楽部」=長岡地域の農業青年クラブ

 

【収穫体験の様子1】 【収穫体験の様子2】

                 【収穫体験の様子】

長岡地域直は栽培研修会を開催しました(令和7年6月18日)

 長岡市関原地域を会場とし、県内で先進的に乾田直播に取り組んでいる関川村の(有)上野新農業センター代表の大島様をはじめ、ヤンマーアグリジャパン株式会社および県農業革新支援担当を講師とし、84名の参加者のもと室内及び現地での研修を実施しました。

 

室内研修では、

・県内における直は栽培の状況や直はの種類や特徴

・スリップローラーシーダー等の資機材の紹介

・多雪地域における乾田直播の先進的な取組事例

について、情報提供や講義が行われ今後の規模拡大や労力不足を見据えた、直は技術の導入や省力化を検討する一助となりました。

 

 【現地見学】 【室内での講義】

        【現地見学】                         【室内での講義】

新潟県立長岡農業高等学校で「農業講演会」を実施しました(令和7年6月18日)

 長岡農業高校の生徒に向けて農業講演会を実施し、農業者等から経営状況や地域での活動内容等の紹介をしていただき、その後、生徒との意見交換として、それぞれ聞いてみたいことや感想を話し合い、活発な交流が行われました。

 意見交換では、農業者から今後取り組みたいことやイベントの紹介もあり、生徒が農業や食に触れ合う機会が提供されるなど、本講演会を通して、農業の魅力を感じ、農業を職業選択の一つとする生徒が増えることが期待されます。

 

 【講演の様子】 【生徒との意見交換】

        【講演の様子】                【生徒との意見交換】

出雲崎町に『農事組合法人ファーム天領』が誕生しました!

 出雲崎町における持続可能な農業を目指すため、町内各地区の農業者で法人化に向けた検討が進められてきました。その結果、令和7年3月に、「農事組合法人ファーム天領」が設立されました。

 構成員6名、耕作面積15ha、水稲を主体とし、山菜等の園芸品目導入による周年体系の確立を図っていきます。今後は各地区の農業者と連携しながら、若い世代の雇用による後継者の確保・育成にも取り組み、地域農業の維持・発展につながることが期待されます。

 

【今日も元気に農地を守ります!】

【今日も明るく!みんなで農地を守ります!】

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