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【小千谷】雪に強い道路をめざして(除雪、防雪・融雪施設整備)
現状と課題
小千谷維持管理事務所管内は、県内でも有数の豪雪地帯です。
急峻な山地に囲まれた地形であるため、雪崩などにより交通障害が発生する可能性も秘めています。また、消雪パイプ等の施設が老朽化している現状があります。
そのため、冬期間の除雪事業はもちろん、融雪施設の修繕・更新を進めながら、防雪対策施設の設置を進め、雪に強い道路ネットワークの確保に取り組んでいます。
除雪状況
雪庇処理
整備事例
市や国等と連携し、機械除雪を主体に効率の良い除雪を進めるとともに、地域と一体となった効率的な歩行者空間確保に努めています。また、消雪パイプ等の融雪施設は、修繕を行いながら順次更新を進め、冬期間でも円滑な交通が確保できるよう努めています。
山地部においては、雪崩パトロールを行い雪崩が発生する前に雪庇処理を行っています。また、「Made in 新潟 新技術」を積極的に活用しながら、現地状況に応じた雪崩対策施設の設置を進め、冬期においても安全・安心な道路交通確保に努めています。
消雪パイプ設置状況
雪崩予防柵(Made in新潟 新技術)
小千谷維持管理事務所の「Made in新潟新技術」活用実績[PDFファイル/189KB]
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