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平成23年7月新潟・福島豪雨の災害復旧業務に係る支援を行いました
平成23年7月新潟・福島豪雨により県内の広範囲で被害が発生し、農地・農業用施設に関する被害は15,240箇所に及びました。これは、平成16年の中越大震災による被害14,765箇所を超える甚大な規模となりました。
このため、被災市町村からの支援要請を受けて、被害状況調査に引き続き、災害復旧業務(測量設計、査定設計書作成等)の支援を行いました。県(農地部)では、8月から12月にかけて延べ8,000人・日あまりの職員による支援を実施し、農林水産省北陸農整局及びNPO法人にいがた水土里支援センターからもそれぞれ延べ140人・日ほどの支援が行われました。
支援期間
平成23年8月26日~12月16日
支援状況
単位:延べ人数(人・日)
支援先 | 支援規模 | |||
県 | 国 | NPO | 合計 | |
三条市 | 2,488 | 37 | 2,525 | |
長岡市 | 159 | 4 | 163 | |
小千谷市 | 74 | 74 | ||
見附市 | 198 | 8 | 206 | |
魚沼市 | 861 | 16 | 877 | |
南魚沼市 | 1,917 | 45 | 26 | 1,988 |
十日町市 | 2,348 | 92 | 53 | 2,493 |
計 | 8,045 | 137 | 144 | 8,326 |
※1 NPO:NPO法人にいがた水土里支援センター
※2 平成23年12月末時点 現地測量の様子(十日町市)