本文
沢海揚水機場
新沢海揚水機場
新潟市江南区に位置する沢海(ソウミ)揚水機場は、阿賀野川から最大8.44立方メートル毎秒を取水し、亀田郷内約半分2,694ヘクタールの田んぼや畑に農業用水を供給している基幹的施設です。
農業用水の安定的な確保を目的として設けられていましたが、天然ガスの採取等に伴って発生した地盤沈下が原因でポンプが緊急停止するなどの機能障害が年々増え続けたため、地盤沈下対策事業により平成16年度から6年間の予定で機場の更新を進め、平成22年3月に新揚水機場が完成し、平成22年4月から供用を開始しています。
旧沢海揚水機場
旧沢海揚水機場は昭和47年に建設され、平成21年までの38年間田んぼや畑に農業用水を送り続けてきました。平成22年3月に新揚水機場が完成し、その役割を終え、平成23年2月から取り壊しが始まっています。
- Googleで「沢海揚水機場」を検索<外部リンク>
- Bingで「沢海揚水機場」を検索<外部リンク>
- 新潟県ホームページから「沢海揚水機場」を検索<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)