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新江用水路

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0055480 更新日:2019年3月29日更新

新潟県ホームの中の農地部の中の農地建設課の中の農業水利施設・土地改良施設の中の新江用水路

阿賀野川頭首工の画像
阿賀野川頭首工

 新江用水路は、阿賀野市や新潟市北区など約2,300ヘクタールの水田を潤す全長約20.5キロメートルの農業用水路です。江戸時代の享保19年(1734年)に完成し、開削以来280年以上も食料の生産等を支え続けている重要な水源となっています。現在は昭和42年(1967年)に完成した阿賀野川頭首工(阿賀野市小松)から取水しており、これまで用水路の老朽化等に伴い国営事業により改修が行われ、コンクリート水路となっています。

頭首工:河川などから用水路へ必要な水を引き入れる施設

新江用水路の画像
新江用水路

 阿賀野市渡場~小浮地内の両岸約4.6キロメートルにわたって約500本のソメイヨシノが咲き誇ります。この桜は昭和55年に旧安田町の町制20周年を記念して町民の手で植えられたものです。春には桜の木の下を散歩する人々や花見客にやすらぎを与えてくれます。

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