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【佐渡】“まあ、聞いてくれっちゃ”職員のささやき【履歴(1) 平成24年7月27日掲載分まで】
佐渡地域振興局等の職員が普段の業務を通じて感じたことをささやきます。
「なるほど、こんな仕事をしてるのか」「こんな思いでやっているのね」とみなさんに身近に感じていただけるページを目指していきます。
相川中学校生徒による観光ボランティアガイドをご利用ください<平成24年7月27日掲載>
7月17日(火曜日)、企画振興部地域振興課職員2名で、相川中学校生徒による観光ボランティアガイドの練習会に参加してきました。
この観光ガイドは、総合学習の時間の一環としての活動で、1年生から3年生の26人のガイドが、佐渡金山を中心とした相川の歴史や伝統文化、世界遺産登録に向けた住民の活動などを理解し、観光客を含めた多くの方々に相川の素晴らしさを伝えようというものです。
この日の練習には、甲斐佐渡市長も訪れ、「みなさん一人一人が、佐渡の宣伝マンになってください」と激励されました。
郷土に愛着と誇りを持って、一人でも多くの方に相川の魅力を伝えて欲しいなと思いました。頑張れ~!(企画振興部地域振興課H)
※申し込みについては、当日、佐渡奉行所前にて行われますので、下記をご覧のうえ、一人でも多くの方から参加をお願いします。
ボランティアガイドご利用について
- 日時 7月28日(土曜日)、7月29日(日曜日)、8月4日(土曜日)、8月5日(日曜日)の4日間
- 時間 10時00分~15時00分(受付終了は14時30分)
- 案内料 無料
- 案内時間 15分~50分程度(ご利用者のご要望に応じる)
- 案内コース 佐渡奉行所周辺の佐渡金山関連遺跡
- 案内人数 お一人様からご案内
- 問合先 佐渡観光協会相川支部(Tel0259-74-2220)
スタート地点の佐渡奉行所前で説明をする生徒たち
埋め立てて町が広くなったと説明する生徒たち
高千水産教室で子どもたちに漁業の話をしました<平成24年7月24日掲載>
7月8日(日曜日)、水産庁舎振興課の2名で、高千地区の小中学生を対象とした水産教室に参加し、新潟県の漁業や魚の説明をしてきました。水産教室とは、漁業者が中心になって、子どもたちに漁船の乗船や魚の調理を体験してもらうイベントです。
前日の悪天候の影響で海にはうねりが残っており、残念ながら乗船体験はできませんでしたが、私たちの説明も興味を持って聞いてもらえたようでした。説明の後、子どもたちは地元で獲れたイカやトビウオをさばき、炭火で焼いてわいわいと食べました。
このようなイベントを通して海に興味を持つ子どもが増えてくれればいいなと思います。(水産庁舎振興課 I)
説明を聞く子どもたち
炭火焼きの準備完了!
エコファーマーの作った農産物を買おう!<平成24年7月2日掲載>
【みさき】この前、近所のスーパーに行ったら、『エコファーマーが作りました』って書いてある野菜があったんだけど、エコファーマーって何?
【まさゆき】エコファーマーはね、国の制度なんだけど、環境に優しい農業に取り組む農家を県知事が認定しているんだ。
【みさき】環境に優しい農業って?
【まさゆき】農薬や化学肥料を減らしたり、有機質肥料を施用して土づくりを行ったりすることなんだけど、雑草や病害虫発生のリスクも高まるし、有機質肥料はかさばる物が多いからすごく手間がかかって農家の人たちは敬遠してたんだ。
【みさき】エコファーマーになると何か良いことがあるの?
【まさゆき】農家にとっては手間がかかるので大変だと思うんだ。大事なのは、そうやって頑張ってる農家の農産物をみんなが買ってあげることじゃないかな。佐渡でも、朱鷺と暮らす郷づくり認証米やおけさ柿、いちごの生産に取り組んでいる農家はエコファーマーも取得してるよ。ちょっとPrが足りないけど。
【みさき】へえ。私の好きなものばっかり。今度選んで買おうっと。
【まさゆき】表示してないものもあるので、お店の人に聞くといいね。(農林水産振興部(農政)F)
生産者がエコファーマーであることが認証要件の一つ。
生産者がエコファーマーになっていることが、さりげなく書かれている。
関連リンク
- エコファーマーとは<外部リンク>
- エコファーマーの認定に関する手続きについて
- エコファーマーの認定状況と認定者一覧(平成23年12月末現在)
- JA佐渡おけさ柿部会も生産者全員がエコファーマーです<外部リンク>
新潟県障害者スポーツ大会に出場しました<平成24年6月19日掲載>
第13回新潟県障害者スポーツ大会に新星学園の児童も出場しました。5月20日の陸上競技に2名、5月23日のフライングディスクに3名、計5名の出場でした。
会場は選手の方々の熱気であふれており、皆さんの楽しそうな姿が印象的でした。選手の皆さんの競技に真剣に取り組む姿勢に、子どもたちも学ぶことの多い貴重な経験となりました。(新星学園 T)
東北電力ビックスワンスタジアムにて
長岡市営陸上競技場にて
県民だより7月号(佐渡地域版)の取材に行ってきました<平成24年6月19日掲載>
5月7日(月曜日)、県民だより佐渡地域版の特集「なりわいの匠」の取材のため、匠の1人高野毅さんに「生き物観察」についてお話を伺いました。
高野さんは、新穂生椿で親子2代でトキとの共生に取り組まれており、講演やビオトープづくり・生き物観察などの体験学習の講師も引き受けられています。
「生き物により自然が保たれる。人間もその恵みを受けて生きている。」と、高野さんのお話からは生き物への感謝と愛情を感じました。
高野さんが田んぼの水をすくうと次から次へと色々な生き物に出会えました。どんな生き物が見つかったかは、県民だより7月号をお楽しみにしてください。(企画振興部地域振興課 F)
高野さんからお話しを聞く職員
アカハライモリを発見!
関連リンク
「大佐渡石名天然杉 遊歩道」の残雪調査に行ってきました<平成24年5月8日掲載>
4月23日(月曜日)、林業振興課の職員4名と地域振興課の職員2名で「大佐渡石名天然杉 遊歩道」の残雪調査に行ってきました。運が悪いことにこの日は悪天候で、気温も低く降雨の中での過酷な調査となりました。
今年は例年より残雪が多く、林道も作業道も遊歩道も一面雪景色でした。林道や作業道の杉の中には、雪の重みで枝がおれてしまったものもありました。こんな環境下の杉だからこそ、あのような独特な形をしているのだと実感し、風雪に耐える巨木・奇木の生命力を強く感じました。(企画振興部地域振興課 Y)
積雪の高さは2,3mでしょうか
雪に埋まった杉
関連リンク
カンゾウ苗の鉢上げと定植作業に参加しました<平成24年5月8日掲載>
4月15日(日曜日)に両津地区大野亀で、佐渡両津海府観光協会主催のカンゾウの苗の鉢上げと定植作業が行われました。
約100名の参加者が鉢上げ、草刈り、カンゾウ定植と分担し作業を行いました。さわやかな晴れ間の中、みなさん汗をかきながら一生懸命がんばっていました。
昨年は、カンゾウが辺り一面に咲き、黄色く染まり、とても綺麗でした。何年後かに、自分たちが定植したカンゾウがその仲間入りをすると思うと、とても感慨深いものがあります。青空の下で飲んだお茶、すごくおいしかったです。(企画振興部地域振興課 H)
穴掘りや定植作業をする参加者
カンゾウが咲いた様子(へ平成23年)
関連リンク
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このページに関するお問い合わせは
佐渡地域振興局 企画振興部 地域振興課
住所: 952-1555 佐渡市相川二町目浜町20番地1
電話: 0259-74-3129
ファクシミリ: 0259-74-2001