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【佐渡】“まあ、聞いてくれっちゃ”職員のささやき【履歴(6)平成26年4月23日掲載分まで】
佐渡地域振興局等の職員が普段の業務を通じて感じたことをささやきます。
「なるほど、こんな仕事をしてるのか」「こんな思いでやっているのね」とみなさんに身近に感じていただけるページを目指していきます。
黒毛和牛の放牧が開始されました!<平成26年4月23日掲載>
佐渡では今年度6つの放牧場が開牧予定です。
4月18日、金井地区にある堂林放牧場で黒毛和牛の放牧が開始されました。牛は島内各地の農家から放牧場に運ばれ、春から秋にかけて放牧され、放牧場の草を食べて子牛を産む準備をします。
この日は晴天に恵まれ、53頭が放牧されました。1年ぶりに牧場に戻ってきた牛たちは、大興奮で広い草地を駆け回っていました。これから続々と他の放牧場も開牧します。事故もなく無事に放牧期間を終え、元気な子牛を産んで欲しいです。
堂林放牧場の様子
放牧された黒毛和牛
新星クリスマス会はたいへんに盛り上がり、素敵な思い出になりました<平成25年12月27日掲載>
12月10日(火曜日)、新星学園主催のクリスマス会を開催しました。
佐渡特別支援学校の生徒さんを招待し、学校の体育館で行いました。新星学園の子どもたちも開会の挨拶や司会進行など、それぞれの仕事を立派にこなしました。
新星学園職員による楽器演奏から始まり、クリスマスソングをみんなで合唱しました。Akbや嵐など、子どもたちが大好きな曲を演奏してもらい、前に出てきて踊る子が続出!大盛り上がりでした。その後のミュージック・ケアでは全員で数種類の楽器を音楽に合わせて模擬演奏し、会場が一つになりました。
お楽しみ会の後には、佐渡ライオンズクラブさんからお待ちかねのクリスマスブーツが配られました。今年もブリカツくんが登場し、写真撮影にも快く応じていただき、素敵な思い出になりました。(新星学園T)
クリスマスソングに合わせてダンス!
サンタさん登場!!
トラベルガールズフェスタ2013に参加してきました<平成25年12月10日掲載>
11月21日、ホテル日航大阪での「トラベルガールズフェスタ2013」の新潟県ブースに佐渡地域振興局からも参加し、ルレクチエやおけさ柿の試食や金塊(レプリカ)つかみ取り体験で佐渡をPrしてきました。
ルレクチエやおけさ柿の試食は2時間ほどで終了し、金塊つかみ取り体験には終日列ができるなど、日本酒の試飲も行われた新潟県ブースは大盛況でした。
フェスタには、シティリビング大阪・神戸版の女性読者から応募のあった旅好き女子726人が集まり、新潟県などの自治体のほか、JR西日本、シンガポール航空などの輸送会社、His、Jtbなどの旅行会社、香港、マレーシアなどの政府観光局、江崎グリコや明治などの協賛企業の各ブースで旅情報や試食等を楽しむとともに、「旅と恋愛」をテーマとしたトークショーや旅のセミナーも開催され、参加者は旅気分を満喫していました。(企画振興部S)
新潟県ブース(開場前)
金塊つかみ取り体験(長蛇の列でした!)
JR大阪駅の新潟県観光物産展で佐渡をめいっぱいアピールしてきました<平成25年12月10日掲載>
11月8、9日の2日間、JR大阪駅の時空(とき)の広場で「新潟県観光物産展」が開催されました。
オープニングセレモニーの知事の挨拶から始まり、Prステージでは佐渡の郷土芸能の佐渡おけさや鬼太鼓、そして上越の上杉おもてなし武将隊の演武が会場を盛り上げていました。また、ステージでは佐渡金銀山クイズを出題し、佐渡金銀山の世界遺産登録についてアピールしました。
佐渡からは他にたらい舟娘が参加し、写真撮影、ガラポン、クイズと大活躍。会場ではレルヒさんを始めとする、ゆるキャラたちが愛嬌を振りまき、写真撮影に引っ張りだこでした。もちろん佐渡から参加のサドッキーも大人気でしたよ!大人気といえば、レプリカ金塊つかみ体験も行列が途切れることなく大盛況で、来場者のハートをガッチリ掴んでいました。
佐渡をめいっぱいアピールした2日間でした。(企画振興部H)
オープニングセレモニー、全員集合
あまちゃんじゃないですよ、たらい舟娘ですよ
サドッキーとカメラに向かってハイ、ポーズ!
新星学園祭を開催しました<平成25年11月12日掲載>
10月26日(土曜日)、新星学園祭を開催しました。当日は子どもたちの祈りが通じたのか、台風は通過してくれました。あいにくの空模様ではありましたが、バザーも喫茶も大盛況!!展示室には、児童全体作品、児童個人作品、職員作品が飾られ、全国障害者スポーツ大会出場児童のメダルが、学園祭に花を添えてくれました。子どもたちは学校の文化祭と合わせて、お祭り気分を十二分に味わい、楽しい1日になりました。(新星学園T)
児童全体作品-『夢・希望』鬼太鼓の貼り絵に、児童の詩を書きました。
バザーの様子
マルハおけさ柿の選果場を見学させていただきました!<平成25年10月30日掲載>
10月中旬、羽茂のおけさ柿選果場を見学させていただきました。
「マルハおけさ柿」とは、羽茂選果場から出荷されるおけさ柿のことです。国内でも有数のブランドとして認知されています。
羽茂選果場は、昨年から赤泊の柿も持ち込まれることとなり、面積で約290ha、県全体のかき栽培面積の半分以上の面積を扱っています。
おおまかな出荷の流れは、
- 農家は収穫したかきを庭先選別しコンテナに入れ、集荷場所へ出荷する。
- 集荷場に出されたかきを専用トラックで選果場へ運搬する。
- かきの渋を抜く(脱渋。概ね2日かかる)。
- 選果して箱詰めする。
- 選果台に流れるかきの中から人手でキズ果や虫害果を取り除く
- 1個あたり5方向から撮影し、画像から大きさ、品質を選別
- 大きさや等級ごとに箱詰めする
- 市場へ配送する。
です。傷などの確認や箱詰めの装置の操作など一部は人の手作業ですが、ほとんどは選果場内にはりめぐらされたベルトコンベアーや機械によって、作業を効率的に進めています。かきを箱詰めする機械には吸盤があり、実を傷つけずに持ち上げられる設計になっていることが印象的でした。
選果場で働く職員の方は、「もっと多くの人におけさ柿のことを知ってほしい。生産につなげていきたい。」と話されていました。
佐渡を代表するフルーツと言えば、「おけさ柿」!ぜひ、旬の味をお楽しみください。(農林水産振興部(農政)I)
※「マルハ」は、通常はひらがなの「は」を丸で囲んで表記しています。
箱詰めする装置。大きさ・品質別に機械と担当者が割り当てられています。
箱詰めの様子。赤い矢印が指している黒い部分が吸盤で、かきに吸い付き、傷をつけません。
選果の様子。傷の有無など、かきを見分ける作業は重要です。
職員のささやき掲載履歴
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電話: 0259-74-3129
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