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「社会参加の多様性について考える」をテーマに、新潟県精神医療・保健・福祉関係者合同実践セミナーを開催します
新潟県では、精神医療・保健・福祉等の関係者が一堂に会して学び合うセミナーを平成9年度から毎年テーマを定めて開催しております。このセミナーは、県内の精神医療・保健・福祉関係の4団体・1機関(新潟県精神医療機関協議会、新潟県精神保健福祉家族会連合会、新潟県精神保健福祉士協会、新潟県精神障害者社会福祉施設協議会、新潟県精神保健福祉センター)が共同で開催しています。
令和7年度新潟県精神医療・保健・福祉関係者合同実践セミナー(オンライン・視聴会場)
日 時
令和8年2月20日(金曜日) 午前10時30分から午後3時30分(予定)まで
テーマ
「社会参加の多様性について考える」
近年のICTの発達に加えて、コロナ禍の影響により、テレワークやリモート会議の導入等、生活様式や就労環境は大きく変化し、多様な働き方や社会参加の在り方が提唱されてます。地域共生社会では障害の有無や程度にかかわらず、一人ひとりの個性が尊重され、多様なつながりを通して社会の一員として役割を果たすための支援が求められています。社会参加の多様性やそれを実現するための支援について私たちができることを考える機会とします。
主 催
新潟県精神医療機関協議会、新潟県精神保健福祉家族会連合会、新潟県精神保健福祉士協会
新潟県精神障害者社会福祉施設協議会、新潟県精神保健福祉センター
開催方法
Web会議システム「Zoomミーティング」によるオンライン開催としますが、
県内3か所の視聴会場(新潟・長岡・上越)での視聴も可能です。
(詳細については、開催要領をご確認ください。)
プログラム
午前 : 基調講演
◇講 師 山口 創生 氏
(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 地域精神保健・法制度研究部精神保健サービス評価研究室 室長)
演 題:「社会参加の多様性を支える支援のかたち」(仮題)
<講師プロフィール>
2003年日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科卒業。その後、大阪府立大学社会福祉学研究科およびロンドン大学キングス・カレッジ・ロンドンにて修士号、大阪府立大学人間社会学研究科にて博士号を取得。国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所地域精神保健・法制度研究部精神保健サービス評価研究室長。専門は地域精神医療保健福祉サービスの評価であり、特に精神障害者に対する就労支援を主たる研究テーマとしている。
午後 : シンポジウム ~ 一人ひとりの“らしさ”が輝く社会をめざして~
◇シンポジスト
<当事者の立場から> ピア・ザ・カルチャー 平岡 良亮 氏
<企業の立場から> 株式会社NSGソシアルサポート 代表取締役 樋口 督水 氏
就労している当事者 神丸 静香 氏
<障害福祉サービス事業所の立場から>
就労継続支援B型事業所 でじるみ新潟中央 管理者 矢澤 麿 氏
<障がい者就業・生活支援センターの立場から>
障がい者就業・生活支援センターハート 就業支援ワーカー 小林 甲斐 氏
◇座 長 医療法人恵生会 南浜病院 院長 金子 尚史 氏
◇助言者 基調講演 講師 山口 創生 氏
対象者・定員
・対象者 県内の精神医療・保健・福祉関係者、家族・当事者等
・定 員 オンライン接続端末数:250端末 、視聴会場参加:各会場による
※いずれも事前申込みが必要です。
申込方法
※参加の形態(オンライン参加・視聴会場での参加)によって申込方法が異なりますのでご留意ください。
「オンライン参加」希望の場合
「セミナー申込フォーム」から新潟県電子申請システムに接続し、必要事項を入力してお申込みください。
セミナー申込フォーム(オンライン参加者用申込)<外部リンク>
オンライン参加希望の方は、別紙1について、ご確認ください。
別紙1 「オンライン参加希望の方へ」 [PDFファイル/199KB]
「視聴会場(※)参加」希望の場合
別紙2「視聴会場参加用申込書」に、希望会場等を記入の上、Faxで送信してください。
別紙2「視聴会場用参加申込書」 [Wordファイル/20KB]
※各視聴会場(詳細については、開催要領をご確認ください)
【新潟会場】新潟県精神保健福祉センター 2階 研修室
【長岡会場】長岡地域振興局 会議室棟 2階 大会議室
【上越会場】上越市市民プラザ 2階 第一会議室
申込期限
令和8年2月10日(火曜日)までに、お申込みください。
開催要領
・セミナーの詳細につきましては、下記「開催要領」をご覧ください。
R7合同実践セミナー開催要領 [PDFファイル/486KB]
・状況によって、内容が変更になる場合がありますことをご了承ください。
お問合せ先
事務局:新潟県精神保健福祉センター 電話:025-280-0111
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