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令和5年度 介護保険サービス事業者業務管理体制確認検査の結果について
介護保険サービス事業者に対する業務管理体制確認検査とは
平成20年の介護保険法の改正により、平成21年5月1日から介護サービス事業者（以下「事業者」という。）は、法令遵守等の業務管理体制の整備及び届出が義務付けられました。
新潟県では、届出のあった業務管理体制の整備内容及び運用状況を確認するため「介護保険サービス事業者業務管理体制確認検査実施要綱」を策定し、県に届出のあった全ての事業者を対象として、平成24年1月から定期的（おおむね6年に1回）に確認検査（一般検査）を実施しています。
1 検査結果
令和5年度の確認検査（一般検査）の結果等は、以下のとおりです。
| 対象事業者数 | 検査実施事業者数 | 改善報告を求めた事業者数 | 改善報告を求めた指摘件数 |
|---|---|---|---|
| 483 | 106 | 14 | 21 |
主な指摘内容
| 指摘内容 | 指摘件数 |
|---|---|
|
1 法令遵守方針の策定等 |
21 |
|
2 事業者（法人）としての法令遵守体制の構築 ・定員遵守確認体制の不足 ・人員配置確認体制の不足 ・介護報酬請求確認体制の不足 |
0 |
|
3 法令遵守規程【事業所数20以上の事業者】 |
0 |
|
4 業務執行の状況の監査【事業所数100以上の事業者】 |
0 |
| 計 | 21 |
2 検査の実施概要
令和5年度の確認検査（一般検査）は、以下のとおり実施しました。
(1) 検査対象事業者
新潟県に対し業務管理体制の整備に関する届出を行った事業者
(2) 検査の実施方法
対象となる事業者に対し「介護保険サービス事業者業務管理体制確認検査（一般検査）調査票」の提出を求める書面検査
(3) 実施要綱・要領
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