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新潟県内の旅館・ホテルにおけるプラスチックごみの削減の取組をご紹介します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0613881 更新日:2023年10月18日更新

県では、新潟県旅館ホテル組合と連携して、旅館やホテルをご利用いただくお客さまにプラスチックごみ削減を呼び掛けています。

家から持っていくニャン

 

 

このたび、同組合の弥彦温泉観光組合に加盟する「四季の宿 みのや」にお話を伺いました。

 

 

客室

これまで、客室に置いてあったヘアブラシと歯ブラシ。今では置いてありません。

 

 

フロント

本当に必要な方のみに提供するため、フロントでお渡しする方法に変更しています。

 

 

掲示

 

フロントには、お客様に取組の目的が伝わるよう、
「四季の宿みのやでは プラスチックごみの削減と環境保護を目指し、わたしたちにできることとして、まずは歯ブラシの客室設置を廃止しました。
歯ブラシが必要なお客様はお手数ですが こちらからお持ちくださいませ」
とういう内容が掲示されていました。

 

代表の白崎さんに、お話を伺ったところ、
「少しずつ家から自分のアメニティを持ってきてくれる人が増えるよう、お客さまに伝えていきたい」
とのことでした。

 

弥彦温泉の取組

また、四季の宿みのやが加盟する弥彦温泉旅館組合でも「普段お使いのmyアメニティの持参」を呼び掛けており、地域が一体となってプラスチックごみの削減の取組が進められています。

 ・ プラスチック資源循環を目指す弥彦温泉の取り組み<外部リンク>

 

プラごみを減らすことは、新潟の豊かな自然を守ることにつながります。
みなさんも、旅館やホテルを使用する際は、歯ブラシやクシは家から持参するなど、プラスチックごみを減らすためにできることからやってみましょう!

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