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メール誤送信による情報漏えい事案の発生について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0716654 更新日:2025年1月15日更新

 創業・イノベーション推進課において、80社の企業に対し、イベント開催に係るメールを送付した際、本来「BCC」で送信すべきところ、他の送信先がわかる「CC欄」にメールアドレスを入力して送信したため、メールアドレス89件(※)が漏えいしてしまいました。
 メールの送信先企業に対し、謝罪の上、メールの削除を依頼しました。
 今後、同様の事案が生じないよう対策を速やかに実施します。

※企業代表アドレス4件、企業担当者アドレス85件。
 1社あたり複数の担当者宛てに送付している企業もあるため、社数とアドレス件数が異なる。

【概要】
1 判明日時
  令和7年1月10日(金)

時刻 内容
午後7時37分 80社に一斉にメール送信
午後7時50分 送信者が送信済みメールを確認し発覚

2 事実の経過
  当課職員が、県内外の企業80社に対し、イベントの案内に関するメールを送信する際に、相手企業のメール
 
アドレスを「BCC」ではなく「CC」に入力していた。
  同日、送信者が送信済みメールを確認し本件が発覚した。

3 対応状況
  メールの送信先企業に対し、謝罪の上、メールの削除を依頼した。

4 再発防止策
 ・職員に対する情報セキュリティ教育を徹底する。
 ・今後、複数の相手方に一斉にメールを送信する場合には、アドレスはBCCのみ入力可能なメールシステムを
  使用することを徹底する。

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