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【十日町】6月は「食育月間」です
「食べる力」=「生きる力」を育む食育 実践の輪(わ)を広げよう
毎年6月は「食育月間」です。
国や地方公共団体、関係団体などが協力して、食育推進運動を重点的かつ効果的に実施し、食育の一層の浸透を図ることとしています。
「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
食べることは生涯にわたって続く基本的な営みですから、こどもはもちろん、大人になってからも「食育」は重要です。健康的な食のあり方を考えるとともに、だれかと一緒に食事や料理をしたり、食べ物の収穫を体験したり、季節や地域の料理を味わったりするなど、食育を通じた「実践の環(わ)」を広げましょう。
新潟県は「健康立県にいがた」を掲げ、健康づくりをすすめています!
「けんこうtime推進店」と「からだがよろこぶデリ」
【概要】
健康に配慮した惣菜や弁当を販売するスーパーマーケットを「けんこうtime推進店」に登録し、基準を満たした商品が「からだがよろこぶデリ」として販売されるとともに、県民がバランス良く野菜の摂取や適塩につながる食事ができる環境づくりを推進しています。
詳しくはこちらをご覧ください(からだがよろこぶデリを、あなたの健康づくりに役立てよう!)
【現在の対象店舗(管内)】イオン十日町店、原信十日町店、原信十日町北店
<このシール貼られた商品が対象です>
主食・主菜・副菜をそろえた食事をとりましょう
令和元年県民健康・栄養実態調査の結果から、主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が1日2回以上の日がほぼ毎日の人の割合は、44.6%でした。令和6年までの目標値は80%です。
主食・主菜・副菜をそろえた食事をとるように心がけましょう。
巣立ちのレシピ集
高校生までに健全な食生活を主体的に実践でき、卒業後も維持できるよう、食生活面での自立の支援を行う取組の1つとして、十日町地域振興局健康福祉部では高校生向けに「巣立ちのレシピ集」を作成しました。平成25~30年度には管内の高校・中等教育学校で本レシピ集を活用して「巣立ちのセミナー」を開催し、レシピ集を高校3年生へ配布しました。
レシピ集の作成には、以下の機関・団体からご協力をいただきました。
(順不同・敬称略)
食育普及事業巣立ちレシピ検討会
公益社団法人新潟県栄養士会十日町支部
県立十日町総合高等学校
県立松代高等学校
郡市教育振興会学校給食部会
十日町市
津南町
これから一人暮らしをする方、今している方にも役立つ内容です。以下のファイルより印刷いただけます。
- 「巣立ちのレシピ集」(平成25年3月)[PDFファイル/4.46MB]
- 「巣立ちのレシピ集」(平成30年3月改訂)[PDFファイル/2.41MB]
- 「巣立ちのレシピ集」もっとお手軽&応用編[PDFファイル/1.07MB]
関連リンク
【農林水産省】食育月間<外部リンク>
【政府広報オンライン】「食べる力」=「生きる力」を育む 食育 実践の環(わ)を広げよう<外部リンク>
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