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【十日町】「第12回 ほくほく探検隊」を開催しました
7月21日(土曜日)に「第12回ほくほく探検隊」を開催しました。
このイベントは、地域の子どもたちが「ほくほく線」を体験し、親しみ、理解してもらうことで、ほくほく線が地域の鉄道として愛され、将来にわたって利用されていくことを願い実施しているものです。
ほくほく探検隊も今回で12回目の開催。十日町市、津南町在住の児童とその保護者39組89名の皆さんが参加されました。
ほくほく線十日町駅での受付の様子
十日町駅からレルヒさんが乗車してきました!
松代工務区
まつだい駅から松代工務区へ移動します。
工務区の方から説明を受けます。
集合写真(1号車)
集合写真(2号車)
いざモーターカーへ。通常の車両より大きいのではしごを使って乗車します。
アルミカートでの乗車体験。地面が近いのでスピード感があり迫力満点!
お子さんが乗り込んだらすかさずシャッターチャンス!でパチリ。
打ち水をして暑さを和らげました。
開催日は30度を余裕で超え、簡易テントや打ち水などで何とか暑さをしのぎました。そんな中でも子どもたちは普段入れない場所で、特別な体験ができるとあって大はしゃぎ。
松代工務区では説明を聞いた後、モーターカーとアルミカートの乗車体験を行いました。乗車体験は毎回大人気です。暑い中、何回も乗り込む子どもたちの姿が見られました。
乗車体験が終わってから、松代ふるさと会館まで移動してお勉強&軽食タイムです。
松代ふるさと会館
スライドでほくほく線の説明と軽食です。
ホックン登場!すぐに子どもたちに囲まれて大人気。でもあまりもの暑さに耳がたれていました。
レルヒさんが再登場!
ホックンとレルヒさんの夢のタッグ!松代ふるさと会館は熱い熱気に包まれました。
2人?からお見送り
イッテラッシャーイ。
六日町運輸区検修
トンネル内ではゆめぞら号の天井にキレイな映像と音楽が流れます。
制服を着て運転席へ!様になっててカッコイイ!
制服を着用します。緊張している様子がわかります。
車両基地内での見学です。
六日町運輸区では電車に乗り込んだまま洗車作業を体験したり、車両基地を見学しました。制服を着ての記念撮影は、いつまでも思い出に残ることでしょう。
また、車両基地までの道中ではトンネル内を通過中に「ゆめぞら号」の天井に様々な映像や音声が流れます。リニューアルしてから初めて見ましたがすごい迫力で思わず見入ってしまいました。
美佐島駅
珍しい地下駅ですが結構有名な所です。
通年で温度が一定ですが今回は特に涼しく感じられました。
参加された皆さんから寄せられたご意見
子どもたちからは、
- モーターカーに乗れたことが面白かった。
- 普段見られない乗られない乗り物に乗れた。
- ゆめぞら号の映像を見られて面白かった。
- 写真撮影で制服が着られたところが面白かった。
保護者からは、
- 普段見られない所が沢山見られて楽しかったです。工務・運輸検修どちらも興味深かったです。地域の足としてがんばっているんだなと思いました。
- 普段入れない所に入れて良かったです。息子はとにかくたくさん電車に乗れて大満足でした。大人も楽しかったです。
- 色んなポイントでの説明が分かり易かった。子どもがモーターカーに乗れたことや洗車体験の時色々な話が聞けて楽しかった。
暑い中での「第12回ほくほく探検隊」でしたが、参加者のみなさんには、普段目にすることの出来ない場所や様々な体験などをしていただきました。
子どもたちにとってもより身近な「ほくほく線」として、地域に根付いた鉄道になるよう、私たちも支援していきたいと思います。
主催:十日町地域振興局
後援:十日町市教育委員会、津南町教育委員会
協力:北越急行株式会社
北越急行株式会社ホームページへ<外部リンク>
十日町地域振興局公式フェイスブックページへ<外部リンク>