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市街地再開発事業

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0061463 更新日:2021年5月10日更新

市街地再開発事業とは

 老朽化した木造家屋が密集するなど防災上危険な地区や、公共施設が十分に整備されていない地区において、不燃化された共同建築物への建て替えにより防災性を向上し、併せて緑地や広場、街路などの公共施設とオープンスペースを確保することによって、快適で安全な都市環境を構築し、魅力あるまちづくりを推進する事業です。

市街地再開発事業の効果

 市街地再開発事業の効果として,次のような都市構造の改善効果があります。

1 土地の高度利用
  細分化された敷地の統合、共同建築物の建築により,土地の合理的かつ健全な高度利用が可能

2 緑地や広場、街路等の公共施設の整備
  密集市街地の整備改善により、公共施設面積の割合が増加

3 住宅の供給
  既成市街地に良好な住宅を供給し、地区内の住環境を改善

4 防災性の向上
  不燃共同建築物への建替えにより、耐震性、防災性が向上

県内における市街地再開発事業の実施状況

1 県内で行われた市街地再開発事業について

  これまで県内で行われた市街地再開発事業の一覧を掲載しておりますので御覧下さい。

  県内の市街地再開発事業一覧

 

2 県内で行われている市街地再開発事業について

  現在、県内で進められている市街地再開発事業の一部をご紹介します。

 【大手通坂之上町地区市街地再開発事業(長岡市)】

 「大手通坂之上町地区市街地再開発事業」は、商業・業務機能が集積する長岡市の中心市街地で実施されており、公共公益施設等を再開発ビルの一部に配置して拠点性を高め、魅力あるまちづくりを進めています。
 また、当該地区及びその周辺は建物が密集し、建物自体の老朽化も進んでいる状況であるため、事業の実施に伴う建物の共同化により防災性の向上を図っています。

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ