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熊本県において被災宅地危険度判定実施支援を行いました
派遣概要
熊本県から被災宅地危険度判定実施のための派遣要請があり、県内の被災宅地危険度判定士を派遣しました。
県職員 6名
新潟市、長岡市、上越市職員 各1名
1 期間
- 第一班 平成28年5月2日(月曜日)から5月7日(土曜日)まで
(うち判定実施日 平成28年5月3日(火曜日)~5月6日(金曜日)) - 第二班 平成28年5月6日(金曜日)から5月11日(水曜日)まで
(うち判定実施日 平成28年5月7日(土曜日)~5月10日(火曜日)) - 第三班 平成28年5月10日(火曜日)から5月16日(月曜日)まで
(うち判定実施日 平成28年5月11日(水曜日)~5月15日(日曜日))
2 活動場所・人員
新潟県判定士は熊本市の実施本部の配下で、熊本市内の判定を行いました。
3 判定活動状況
熊本市の判定調整員から指示のもと、新潟県の3班計9名の判定士により、平成28年5月3日~15日の13日間で、計220件の宅地の判定を行いました。
4 活動報告
平成28年5月27日に新潟県庁西回廊講堂にて本県及び県内市町村職員を対象とした「熊本地震に対する支援活動報告会」において、派遣職員を代表し、土木部都市局都市整備課の岩島副参事が、活動報告を行いました。
参考 被災宅地危険度判定とは
地震や大雨等により宅地が大規模かつ広範囲に被災した場合に、宅地の被害状況を迅速かつ的確に把握し、住民の方へ情報を提供し、二次災害の軽減・防止を図ることを目的として行うものです。