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【魚沼】地域づくりサポートチーム 令和2年度の活動報告
令和2年度の活動報告
令和3年2月25日 サポートチーム成果報告会(Web会議)に出席しました
大湯温泉活性化委員会+サポートチームで県地域政策課主催の成果報告会に出席し、今年度の活動成果を発表しました。Zoomでの発表に少し緊張しましたが、他チームやアドバイザーの方から多くの質問・ご意見をいただく貴重な機会となりました。また、他チームの発表を通して新たな発見もありました。
今回の成果報告会で得られた気づきを今後の活動に生かしていきます。
令和3年2月15日 商品パッケージ等の検討(その4)を行いました
大湯温泉活性化委員会+サポートチームで集まり、新商品のパッケージデザインを決定しました。今後、ラベル印刷や容器の調達に向けて動き出すこととなりました。
後半は地域活性化組織(法人)の設立について議論しました。設立時期は来年度中を目標とし、商品販売や地域の困りごと解決に取り組む事業主体として機能していく予定です。
令和3年1月12日 商品パッケージ等の検討(その3)を行いました
大湯温泉活性化委員会+サポートチームで前回に引き続き新商品のパッケージデザインを検討しました。地元のメンバーは大雪に伴う雪下ろし作業で来られない人が多く、少人数での会議となりました。
今回はラベルの試作品を商品容器に貼り付けて、実際に手に取ったり、遠くから眺めたりしてみました。
<参加者からの意見>
・パステルカラーは優しい印象を与えるが、少し離れて見ると文字がとても読みづらくなる。はっきりとした色合いの方が目を引いて良いのかも。
・商品名は横書きが自然だが、縦書きでも面白い。
今回出た意見をデザイナーに伝え、次回の会議で修正版を共有することになりました。サポートチームでは商品の表示に関する法令等について大湯温泉活性化委員会へ情報提供していきます。
令和2年12月1日 商品パッケージ等の検討(その2)を行いました
大湯温泉活性化委員会+サポートチームで前回に引き続いて新商品のパッケージデザインを検討しました。デザイナーから提示された案に対し様々な意見が出たため、それらを踏まえた修正版を次回の会議で共有することになりました。
<参加者からの意見>
・商品のメインターゲットは女性なので、全体的に優しい配色にしてはどうか?
・ラベルに商品の特長や大湯温泉の特長を記載してほしい。
・ローマ字の表記は一見オシャレだが、読みやすさを重視するなら多用しない方がよい。
また、後半は地域活性化活動を担っていく法人組織の設立について話し合いました。サポートチーム事業が始まった当初から住民が掲げてきた「住んでよし、訪れてよし」の大湯を実現するため、商品販売などによる事業収益を活用し、地域の困り事(温泉街の賑わい喪失、心身の負担となる除雪作業等)を解決していくような組織を立ち上げることになりました。今後、商品のデザイン決めと並行して法人設立の手続きを行っていく予定です。
令和2年11月9日 商品パッケージ等の検討を行いました
大湯温泉活性化委員会+サポートチームで大湯の宿泊施設で販売されているお土産品を参考にしながら新商品のパッケージデザインや販売戦略を検討しました。「シンプルながらもインパクトのあるデザインにしたい」、「売り場にポップやパンフレットを設置して、お客様に作り手の思いを伝えたい」、「まずは大湯の宿泊施設で販売してみて、売れ行きが好調であれば道の駅などにも展開したい」といった意見が出されました。
令和2年9月14日 商品開発に向けた試作品(第3弾)の検証を行いました
大湯温泉活性化委員会+サポートチームで委員会が作成した商品の試作品(第3弾)の検証を行いました。参加者からは「大湯温泉の良さを実感してもらえる出来映え」との声が上がるなど、高評価となりました。商品の中身については今回で仕様が概ね決まり、今後はパッケージデザインや具体的な販売方法を検討していくこととなりました。
令和2年7月27日 商品開発に向けた試作品(第2弾)の検証を行いました
大湯温泉活性化委員会+サポートチームで活性化委員会が作成した商品の試作品(第2弾)の検証を行いました。参加者からは「前回(第1弾)から仕様が変わりすぎてしまった」「前回の方が理想に近かった」との声が多かったため、前回の仕様に戻し、少しずつ改良を加えていくこととなりました。
令和2年6月23日 商品開発に向けた試作品(第1弾)の検証を行いました
大湯温泉活性化委員会+サポートチームで活性化委員会が作成したある商品の試作品(第1弾)の検証を行いました。
今回出された意見を参考に改良版をいくつか作成し、次回の会議で再度検証することとなりました。
令和2年5月26日 今年度の取組について検討しました
大湯温泉活性化委員会と地域づくりサポートチームが令和2年度に入って初めての顔合わせを行い、はじめに新型コロナ禍における地域の現状を共有しました。サポートチームでは(一財)新潟経済社会リサーチセンターから講師を招き、新型コロナ禍の観光情勢と今後の展望について情報提供を受けました。
今年度の取組の検討では、昨年度までのワークショップで出た次の意見を念頭に話し合いを行いました。
<昨年度までに出ていた意見>
- 大湯温泉の特長(弱アルカリ性単純泉で汚れが綺麗に落ちる等)を地域外の人に伝える取組を行いたい
- 大湯温泉の歴史や温泉の特長をパンフレット等にまとめて、来訪者に読んでもらってはどうか
- お土産・贈り物として親しんでもらえる温泉関連商品を開発・販売し、収益を地域のために活用してはどうか
話し合いの結果、今年度は「温泉水を活用した商品の開発」から取り組んでいくこととなりました。大湯の歴史を整理する取組も順次進めていく予定です。
大湯温泉で今後どのような商品が完成するのか、お楽しみに!