ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

更新日:2025年2月17日更新

伊米ヶ崎建設(株) 髙橋壮太さん(2019年3月入社)

チラシ

現場のいろんな仕事を見て、体感。
その経験が今の自分につながっている

伊米ヶ崎建設 株式会社  2019年3月入社
土木部 
髙橋 壮太(たかはし そうた)さん 

■出身:新潟工科専門学校 環境測量科
■資格:2級土木施工管理技士、1級土木施工管理技士補

若手を積極的に登用する姿勢が入社の決め手になった

父が型枠(かたわく)大工の仕事をしていて、母も建設系の会社に勤めていたこともあり、僕も自然と「建設系の仕事に就きたい」と思うようになっていました。魚沼市出身の僕にとって(本社が魚沼市の)伊米ヶ崎建設は馴染みの存在というか、土木系の会社といったら伊米ヶ崎建設だったんですよ。で、会社説明会で先輩スタッフさんから話を聞いて、さらに気になり…。その後、会社見学に行ったら、社長が「これからは若手を積極的に登用していくつもりだ」と言われて。それが入社の決め手になりましたね。

あ

スタッフみんなでベストなチームを作っていくのが大切!

1年目からずっと土木部に所属しています。自分は最初から「管理者」として入社させてもらったので、まだ現場のことを知らない当初から、管理者業務に携わる先輩がどういう風に打ち合わせしたり、工程を組んで仕事をまわしていくのかなどを、積極的に先輩に付いて勉強しました。入社半年後くらいからは、逆に現場の作業員さんの仕事を手伝いながら、その大変さを自分の体で感じて……。やっぱり、スタッフみんなでベストなチームを作っていくのが大切だから、現場のいろんな仕事を見て、体感したかったんです。まだ6年目で、まだまだの存在ですけど、そういう経験はちゃんと今の自分につながっていると思います。

あ

「この道は俺が作ったんだ!」と家族に自慢しました

現在は「現場代理人」として、予算管理等を含め現場の責任者という仕事をしています。ちょうど今は、国道建設の仕事(R6国道17号浦佐地区改良その2工事)の終盤で、いろんなことの追い込み中です。

関わった仕事が目に見える形で残るのが、建設という仕事の最大の魅力。それって、素晴らしいことだと思うんです。しかも自分の地元だったら、なおのこと。先日も、自分が工事に携わった道路の近くをたまたま通った時に、「この道は俺が作ったんだ!」と家族に自慢しました。それくらい、やりがいを感じますよね。

●とある一日のスケジュール

07:20
出勤
07:40
朝礼。現場で作業指示
8:00
測量、写真撮影など現場作業
12:00
昼休み
13:00
引き続き現場作業
14:00
行政担当者とウェブミーティング
15:00
現場作業
17:00
作業終了。後片付けなど
17:30
退勤

●キャリアパス

専門学校で建設の勉強はしたものの、現場を知らなかったので、入社1年目はどういう順序で現場が進んでいくのかとか、仕事の雰囲気を知るのがメインでした。そこから次第にいろんなことがわかってきて、3年目ごろから自分なりに調整して工事の工程を組んだり、意見も積極的に言えるようになりました。5年目には「現場代理人」として仕事をやらせてもらうようになり、 “決める”という責任が生まれましたね。

あ

先輩と若手のつなぎ役も自分の役割だと思っています

今後は、現場代理人として、先輩の助けを借りずとも、文字通りひとりでしっかりとした現場管理ができる監督になっていきたいです。

それと、入社6年目となり、後輩も増えてきたので、若いスタッフがやる気を持って働けるようにしていくのも意識していますね。毎年、新人がどんどん入ってきて、今は(会社の中で)20代の割合が一番多い。その20代で一番歳が上なのは僕なので、先輩と若手のつなぎ役も自分の役割だと思っています。ベテランの人には聞きにくいことでも僕なら聞きやすいはずですから。あと、入社から最低6ヶ月間、年齢の近い社員通しで助け合う「お世話制度」が当社にはあるんですけど、最初に若手がマンツーマンで教えてくれるのは強みじゃないですか。そういうなかで、みんなが声を出し合えるチーム作りをしていきたいです。


Home > 伊米ヶ崎建設(株) 髙橋壮太さん(2019年3月入社)